|
1. ラスト サムライ
恥ずかしながら、映画館で涙を流したのは、記憶に無いくらいの事でした。しかもハリウッド映画で。トムクル-ズが捕らわれて村に連れてこられてからは、気が付いたら、自分がトムクル-ズに成っていたのです。最後まで感情移入しっぱなし。時代考証やら重箱の隅はどうでも良い。これじゃあ~、これが娯楽映画じゃあ~。1800円でも安いくらいじゃあ。久々に、映画館で2時間、浮世の嫌なことを、すっかり忘れさせてくれました。スタッフの皆さん、ありがと~。ただ、大村の配役、誰だか知らないですけど、止めて欲しかった。この大根が出るたびに、現実に戻ってしまう。よって、9点。9点(2004-01-15 18:33:27)
2. ランブルフィッシュ
モノクロが美しい。高速で流れる雲。執拗に焚かれるスモ-ク。光と影の芸術そのもの。脚本はありきたりで退屈ですが、それは100%どうでも良いです。地下鉄構内で敵対するニイチャンが登場するシ-ンは何度みても脊髄に電気が走る。チンピラに襲われて死にかけて、空中浮揚するシ-ンは、印象的で、この映画の最も重要な部分だと思います。このイメ-ジは凄い。コッポラは映像作家としては間違いなく天才であり、そんな彼をこれからもずっと追いかけていきたい。10点(2004-01-15 18:21:00)(良:1票)
0 | 1 | 3.12% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 2 | 6.25% |
|
4 | 3 | 9.38% |
|
5 | 4 | 12.50% |
|
6 | 3 | 9.38% |
|
7 | 4 | 12.50% |
|
8 | 4 | 12.50% |
|
9 | 2 | 6.25% |
|
10 | 9 | 28.12% |
|
|
|