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プロフィール |
コメント数 |
296 |
性別 |
女性 |
ホームページ |
https://kawamari7.hatenadiary.com/entry/2021/09/03/221816 |
自己紹介 |
取り締まる法律が必要な(1)XX中毒。生まれた場所のせいで3歳で兆候が現れ、13歳で表彰状物の重症に、今ではより強い刺激を求め(2)X屋の中だけではなくこのサイトに出没、ネットで(3)XXXXXXがないかと探し回るのに誰も助けてくれません。KW = 「かわまり」「はてなブログ」で原子力開発関連の「プロメテウス達よ」と19世紀ヨーロッパを夢と詩で描いた「黄昏のエポック」を公開しています。 (Xの数に文字数が一致する言葉を入れてください。)
空欄の答え:(1)XX=「言語」、「活字」も可、(2)X=「本」、(3)XXXXXX=「読める外国語」、キリスト教国際病院で生まれ、宗教は仏教。 |
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1. ラスト サムライ
日本のことをよく勉強しておるのお・・・褒めてつかわそう。途無来須(トム・クルーズ)の殺陣もあっぱれじゃ。(ラストバカ殿様) ・・・さて真面目に戻って、この作品について英語のレビューサイトを見たところ、中に「勝元の叛乱の理由がわからない。」というのがありました。作中で主人公オルグレン大尉が手記の中で明確にしている年月日をからもわかるように、このストーリーは1877年の西南戦争と西郷隆盛をモデルにしています。上記のアメリカ人とは異なってこの映画を見た日本人のほとんどは西南戦争が起きた年を覚えていなくても西南戦争は知っていてそのせいで作品のストーリーにすんなり入っていけたと思います。でも、どれだけの日本人が西南戦争の本当の理由を説明できるのかは疑問です。少なくとも私は「征韓論に敗れたから。」なんて理由は納得できません。だから登場人物の大村(=岩倉具視?)が近代化に名を借りて私腹を肥やしていた、という大胆な仮説を採用してストーリーに肉付けしたハリウッドの製作者は偉いと思うのです。7点(2004-03-06 10:20:37)(良:1票)
2. ラブ・アクチュアリー
どの作品でも最初の十人くらいまでは「良かった」と評価するものと決まっていますがそろそろ酷評を載せてもいい頃かもしれないので登場させていただきました。この作品はコーラス・メンバーにボーナスをあげるための第九交響曲みたいな作品です。考えてもみてください、この作品の中で何組の恋人のカップルが登場しましたが?面白いと思って見た人でも正確な数は言えないのでは・・・。そして誰が主役かわからないまま登場人物をやたら多くしたせいでそれぞれの描写は深みを欠き、私には動物の雄と雌がワンワン・ニャーニャーつるんでいるようにしか見えませんでした。でもこういった作品に意味がないというわけではありません。宝石店の店員と飛行機の乗客で登場したローワン・アトキンソンなんか、特に乗客としての登場はほんの数秒だったのに光っていました。俳優が優れた演技を見せるのに登場する時間の長さは関係ありません。それぞれの俳優が会心の演技を見せようとアトキンソンみたいに神経を集中させればいい作品にしあがったのかもしれません。残念ながらその意気込みが感じられませんでした。英国首相の演技も「大役」という意気込みは感じられても勉強不足の感はまぬがれず、良かったのはうかれて踊りを踊っているシーンだけ、それも他のシーンでもっと威厳を見せていればおかしさが倍増したはずなのに残念です。2点(2004-02-03 07:27:39)(良:1票)
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