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プロフィール |
コメント数 |
17 |
性別 |
男性 |
年齢 |
44歳 |
自己紹介 |
大学4年生です。 ↓私の点数の基準。作ってみたけど、ここのとたいして変らないし。
点 10-奇跡としか思えないほどの出来栄え。 9-独自の魅力を持っている、文句なく素晴らしい映画。 8-良い悪いの閾を脱した優れた映画。 7-水準以上のすぐれたもの。 6-観て損はしない。 5-魅力と欠点が半々くらい。 4-駄作だが、観るべきところが多少はある映画。あるいは失敗作。 3-かなり駄作。はっきりと失敗作。 2-ちょっと感心してしまうほど駄作。 1-感心してみてしまうような駄作。 0-奇跡のような駄作。 |
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1. ラン・ローラ・ラン
監督が自分の好きなことをやっているんだという雰囲気がとても良い。それに一生懸命走る女優さんがなかなか可憐だった。主役が汗臭く走りまわる映画は好きなのである、何故か。6点(2004-03-19 16:01:12)
2. ラブ・オブ・ザ・ゲーム
《ネタバレ》 原作『最後の一球』(原題:ForLoveOfTheGame)を読んでいるものには到底許容できない出来である。原作の恋愛要素だけを取り出してそのまま映画にしてみました、といった代物。観ながら愚弄されているような情けない気持ちになった。原作の、過去の野球界の思い出、現状への諦観、安らげる故郷がなくなってしまったことでの積年の疲れ、大エースの矜持、野球というドラマの装置がもたらす御伽噺のような幸福感etcは、ここにはない。あるのは新鮮さも野心もなにも感じられない中年の男女の恋愛だけである。くそ、やっつけ仕事をしやがって。結局、製作者サイドは原作のドラマに何の関心もなかったのだろう。原作に一切の敬意も愛情も敵意も批判も持っていないことだけが画面から圧倒的な迫力で伝わってくる。原作から切り離して映画単体として見ても、なんのために完全試合が進行し、なんのために主人公の回想がおこなわれているのか、その内的な必然性がわからない。最後にわかれた女性との復縁が成っても、観ている人間にとってはそれだけでは大してロマンチックな話でもないのでカタルシスになりえていない。本当に、この手のハリウッド映画の非道は90年代に入ってから目立つ。3点(2004-03-18 23:10:12)
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