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1. ラッシュ/プライドと友情
《ネタバレ》 いまや伝説と化している76年シーズンを中心にニキ・ラウダとジェームス・ハントの確執と友情を描く本作。情報なしで観ましたが、なるほど、同じ事実を素にした映画「アポロ13」を描ききった巨匠ロン・ハワードが監督だったのですね。納得です。
何もかも対照的な二人。相手をリスペクトするセリフはほとんど無いにも関わらず、お互いを認めてあっていることが伝わってくるのが上手い。主役二人は、特にラウダの方は本人に本当にそっくりで、画像検索かけると本物か映画のシーンか一瞬迷うほど。レースシーンも、どうやって撮ったんだと思うほど臨場感があって素晴らしいです。
観終わった後は、二人の熱量にのぼせた感覚を味わいました。
邦題では「プライドと友情」なんて言葉がくっついていますが、なんでそんな貧相な言葉を付け加えたんだと思ったのと、吹き替えがねえ...元々吹き替え派なので今回も吹き替えで観ましたが、字幕で観直そうと思いましたね。ちょっとひどい。副題も吹き替えも、この作品を貶めているように感じました。[DVD(吹替)] 9点(2024-05-31 01:40:48)《改行有》
2. ラスト・ウィッチ・ハンター
ドミニク・トレッドとアルフレッドとフロド・バギンズの共演だなーと思って見始めたら、ドムは予想以上にドムだったし、アルフレッドはまんまアルフレッドだった。フロドはあんまりフロドじゃなかった。
魔女の女王が呪いで殺すのではなく不死を与えるってナニソレと思いながら見ていたら、途中できっちり理由を説明してたのは好感が持てた。でも、魔女復活時に不死は奪われたと思ったのに、なぜか不死復活したのは、よくわからん。
36世にも隠し事されてたはずなのに、最後は許してたっぽくて、そこも説明ほしかったかな。
中世の戦いが現代でも続いてるって、良くある設定ではあるけど、なかなか良くできてる方だと思いますね。剣もカッコいい。
続編ありそうな雰囲気で放置されてるのが残念。次作があったら観ようと思えたもの。
ところで魔女の女王なのに、何であんなに醜い姿なのか。他の魔女以上に超美人にしていただきたい(力説[DVD(吹替)] 6点(2022-02-20 12:19:55)《改行有》
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2 | 4 | 2.99% |
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3 | 17 | 12.69% |
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4 | 19 | 14.18% |
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5 | 16 | 11.94% |
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6 | 27 | 20.15% |
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7 | 20 | 14.93% |
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8 | 8 | 5.97% |
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9 | 12 | 8.96% |
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10 | 1 | 0.75% |
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