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プロフィール |
コメント数 |
230 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
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1. ラスベガス万才
エルヴィス映画初鑑賞。やはりジョン・レノンの“声”と並んで、ビートが乗り移ったかのようなエルヴィスのヴォーカリゼーションは、(ロックを歌う)という説得力に満ち溢れています。ですから、ロックをいかにして歌うかを、たっぷりと見せるステージングこそ、この映画の最大の見どころだと感じます。(とは言え、個人的には60年代以降のエルヴィスは今までノー・チェックだったんですが・・・)それにしても、あれ、(のど自慢)って訳しちゃうんですね・・・。違和感あるようでいて何故か納得できますけどね。内容的にも、とにかくスカッと気分が良くなる映画でした。鑑賞後も、サンバっぽいリズムとともに、“ビバ~♪ラスベガス”のサビのリフレインが耳にこびり付いて離れません。さすがに僕に乗り移ったビートでは、挙動不審のオッサンにしか見えないですが。[DVD(字幕)] 7点(2008-11-16 10:56:34)(笑:1票)
2. ラスト・ワルツ
昔、ラジカセのガチャ音で聴きまくったザ・バンドのファーストやセカンド。蒸し暑い夏の夜、汗ばんだ体の記憶を蘇らせる『南十字星』そして、音楽があって人がいる、人がいて音楽がある。ひとときの演奏でありながら、インタビューを上手に盛り込んでいるのもあって、演奏シーンに人との関わり、奥行きを感じさせる。いいなぁ~、最高にいいバンドやなぁ~、ディランも最高やな~、そしてニール・ヤング。あの声。遠い記憶、東京駅前の雑踏の中で突如爆音で流れてきたCSN&Yの"ヘルプレス" 行き交う人のはざまで、ただその曲にだけ集中していたほんの少しの時間の思い出が残っている。そんな思いとシーンの記憶、万感の映像。
[DVD(字幕)] 7点(2006-09-09 11:52:03)《改行有》
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