みんなのシネマレビュー |
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1. ライド・ライク・ア・ガール 大家族の競馬一家に生まれた末娘の実話。 彼女の輝かしい成功譚はさることながら、 人間ドラマとしても実に上質で良い映画。 娘を想うお父さんの心情や、兄妹の絆など、 ぐっときて熱くなるものがある。 挫折を味わいながらも、諦めない心、 信じる心、希望を与える人生訓の映画でもある。 競馬は全然詳しくなくても楽しめました。 さらに、動物(馬)の優しい表情だったり、 大自然の光景だったりと、映像美も見応えある。 色んなものが詰まった、いいオーストラリア映画でした。 「he's gone...」はズルいわ(笑)[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-08-08 07:54:26)(良:1票) 《改行有》 2. 楽園(2019) タイトルの「楽園」はアンチテーゼ 沈んだ気分に浸りたい方向け映画。 女児が行方不明になる事件が発端ではあるけど、 犯人探しのサスペンス・ミステリーではない。 感動巨編のヒューマンドラマでもなく、 田舎ほのぼのHAPPYな映画でもない。 むしろ村社会という狭いコミュニティでの、 人の闇や汚さを描いた暗くて重い内容の作品。 そんな村の3人の主役たちが「楽園」を探し求める話。 感動や希望がないわけではないけど、ほぼほぼ負のドラマ。 明るい映画が観たい人は覚悟されたし。[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-07-07 22:38:00)《改行有》 3. ラ・ラ・ランド 序盤はミュージカル調と音楽が主体で、 あんまりストーリーないのかなと思った。 けど、中盤くらいから話が盛り上がってきて、 最後の展開の意外性にはやられました。 「そうきたかー!」「そっちかー!」 音楽も良かったけど、映画の構成として面白かったです。 もう1度観る機会があれば8点に再評価(予定)[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-05-13 22:08:19)《改行有》 4. ライフ・イットセルフ 未来に続く物語 「信頼できない語り手」 人生は色んな壁や困難がたちはだかる 不運や自力で何ともならないこともある 思い通りに行くことばかりではない ツラくて哀しい悲劇もある、、、 と、いう一見とても暗い内容だが、 とても感動的な良い映画でした。 各エピソードとシーンのつなぎや構成が良かった 最後のワンシーン好き[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-03-26 21:31:35)《改行有》 5. ラストレター(2020) 手紙が生み出す数奇な運命…は、良かったんだけど。 「ラブストーリー」としては肝心の中身がすぽっと抜けてる感覚。 恋愛モノとして見るとちょっと惜しい感じがする。消化不良。 並み居るベテランの役者の中、ひと際輝く森七菜の存在感に驚いた。 抜擢した監督すごいな、と思いました。以上。[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-12-13 22:50:15)《改行有》 6. ラブソングができるまで 安定感のある映画。おもろしろかったです。 心がほっこりして、安心して観られる良い映画。 裏を返せば凡庸感。 主役二人が素敵すぎでした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-04-26 12:46:20)《改行有》 7. LIFE!(2013) 面白かったけど、小洒落た感が鼻につくのは自分だけだろうか。 景色は絶景で見ごたえあるし、最後もかっこ良かったけれど。 いい映画だけど、どこか満点をつけるのをためらうのはなんだろう。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-08-14 17:22:47)《改行有》 8. ライフ・イズ・ビューティフル 最初は変なノリに違和感。 でも後半、話がいい。 ちょっと切なくて泣ける。[DVD(字幕)] 8点(2006-10-16 00:46:42)《改行有》 9. ラスト サムライ 侍の魂や美学がうんぬんとは言うけど、 結局、最後はただの殺し合いなのね。 そう思ったらなんだか冷めてしまった。 描かれる侍の美学に、いまひとつ違和感。 日本人の描く「侍」とアメリカから見た「サムライ」はやっぱり違うのか。[映画館(字幕)] 5点(2006-05-21 22:15:39)《改行有》
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