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プロフィール |
コメント数 |
52 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
自分に理解できないから低評価というのはいかがなものか。でも無駄に難解にしてごまかしている作品に高評価というのもいかがなものか。自分が納得できるポイントを書くことで発見していきたいと思います。 |
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1. LOVERS
《ネタバレ》 変にひねらず予想通りの展開にしておけば、映像はきれいだし、衣装はいいし、最高の美男美女だし、で、普通にもっと愛される映画になっていたと思います。何が目的で今までそんなことやってたんじゃーというあまりにもの展開と、何でもありだ、と言わんばかりに開き直ったようなファンタジーなラストに、感動するどころかしらけるばかりでした。物陰からいきなり殴りつけるようなドンデンで観客を突き放し、秋から冬へ一気に変化させるウソっぽさで、悲劇の必然性を台無しにしている。観客の気持ちを操作してやろう、という意図を感じさせては観客はしらけるしかない。 ウソで始まった恋が本物になって、組織と情に引き裂かれる恋の悲劇、というそもそも表現すべきだったテーマに対してすべての表現が従属してこそ感動できる映画になり、美しい絵が輝くはずだったのに。[DVD(字幕)] 5点(2007-08-25 13:40:02)(良:1票)
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2 | 1 | 1.92% |
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3 | 2 | 3.85% |
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4 | 3 | 5.77% |
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5 | 3 | 5.77% |
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6 | 1 | 1.92% |
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7 | 11 | 21.15% |
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8 | 13 | 25.00% |
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9 | 5 | 9.62% |
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10 | 11 | 21.15% |
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