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プロフィール |
コメント数 |
330 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
評価の基準は、自分が何回も見たいと思うことと、他の人にぜひ見てほしいと思うことです。8点以上は、ほぼ全部2回以上見ています。画像の豪華さは評価にあまり関係なく、脚本重視。アニメとコメディに若干甘いかも。それと、昔見た作品を記憶でレビューすることはしていません。原田知世版の時をかける少女は、当時の評価なら10点ですが、今の若い人に見てほしいとは思わないので、レビューしていません。 漫画レビュー始めました。映画と違って、つまらない作品は途中で投げ出すので、基本、面白い作品しかレビューしません。そのため、レビューの平均点は高くなります。 |
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1. ラ・ラ・ランド
この映画見ながら思ってたこと。
・車がやけに古いなあ。90年代の設定?ああ、車の上で踊って車が傷つくからか。ハリウッド映画のくせにセコイなあ。
・主人公、結構ブサイクだなあ。眉間の皺がキツイ。オッパイも小さいし。つか、痩せすぎ。ダンスにキレを出させるため?
・愛車がプリウスって、アメリカじゃ今でも意識高い系の車なのか?でもヘッドレスト外すってどんだけ意識低いんだよ。事故もらって首の骨折っても保険下りないぞ。
要するに、ものすごーく退屈な映画だったってこと。
クライマックスシーンはそれなりに見れたけど、それまでが苦痛で仕方がなかった。[ブルーレイ(吹替)] 3点(2017-12-28 22:53:32)《改行有》
2. ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
子供と動物の話だから、家族向け映画かと思ったら、意外に難解。
まあ、アカデミー作品賞候補なんだからしょうがないか。
特に、漂流の話が始まるまで、宗教の話も入って結構長くて退屈。
話にリアリティを持たせようってことなんだろうけど、漂流の話が始まったら、今度はそのリアリティがかえって邪魔になる。
自分が主人公だったら、どうやってトラを殺すか、それしか考えないだろうと思って見てしまったから。
殺して、食料として残せればなお良し。
トラだって同じ事考えてるんだし、殺るか殺られるかだ。
でも、人間だから、逆に自暴自棄になって、自分がトラのエサになっても構わないと考えてしまうかもしれない。
両親・兄弟の生存がほぼ絶望的とわかっている中での極限状況だ。どう考えたって、この2つ以外に行動の選択肢はありえない。
ところが、主人公はそうではない行動を取る。
だから、自分はお話にどうしても入り込めなかった。
そして、入り込めないまま、クライマックスにもまったく共感できず、エピローグへ。
自分はここで「ハア?何それ。意味あんの?」と思って見終わった。
あ、映像は所々素晴らしいものがあったよ。でも、ただそれだけの映画。[映画館(字幕)] 4点(2013-01-27 22:41:54)(良:2票) 《改行有》
3. ラブコメ
志の低い映画。
よく「テレビの2時間ドラマのよう」って映画を評する人がいるけど、この映画を見てから言ってほしい。とにかくハンパじゃないから。
金もかけなきゃ時間も知恵もかけてない。
自分なんか、プロデューサーの声が聞こえたから。
「○○ちゃーん、今日中に本書いてよ。ラブコメ風で。え、無理?でも明日とあさって撮りだから。人とロケ場所押さえちゃってるし。○○ちゃんならなんとかなるっしょ。じゃあ今日は明日のロケ場所分だけでもいいや。よろしく~」
って。
それにしても主人公の女、性格や仕事ぶりは男勝りだけど、恋愛になると優柔不断で卑怯って、どういう設定なんだ。
脚本家がヤケになったとしか思えない。
生まれも育ちも東京で、上野が昔からの遊び場なのに、「御徒町」が読めないってのも謎。仕事とプライベートのムチャクチャな公私混同ぶりも謎。
なんか、「こんなの見たオレが悪かったのかも」と自分を責めたくなる映画。[DVD(邦画)] 1点(2011-04-22 01:14:19)《改行有》
4. ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ
《ネタバレ》 子どもが「一緒に見てくれ」と言うので、あまり気が進まなかったが、見た。
子どもはテレビシリーズのファン。
自分もチラ見はしていたから、最初のルール説明を真剣に聞いていないと後で楽しめないということはわかっていた。
ところがだ。
今回のゲーム、ルールをちゃんと聞いていると、プレイヤー同士ではなく、胴元とプレイヤーの争い。
しかも、普通にやると胴元が大損するという摩訶不思議なルール。
この時点で物凄く大きな疑問符がついてしまい、さっぱり物語に入り込めない。
しかも、プレイヤーは「利益を得る」という目的からおよそ外れた行動を取ること多し。
勝ち負けは億単位の金だというのに、全然真剣に考えていると思えない。
そして極めつけはこのセリフ。
「俺に従わなければ、俺はこのゲームをこの時点で終了させる」
いくらなんでも、こんな奴がゲームやギャンブルに参加する資格はない。
この後のルールの裏の裏みたいな話は、どうでもよくなった。
あんまり頭に来たので、見終わった後、この映画を薦めた子どもに説教した。
「あのなあ、今の日本だって、真剣にやれば勝つっていう億単位のギャンブルは普通にあるんだよ。就職と結婚と持ち家だ。みんな「自分が幸せになる」のが目的だ。こいつらみたいに他人の足を引っ張ったり、協力したりが目的になるわけないだろ。アホクサすぎるんだよ。」
子どもにはちょっと八つ当たり気味で悪いことしたが、真剣に見るとバカにされた気分になる映画。[DVD(邦画)] 2点(2010-11-24 01:08:05)(良:1票) 《改行有》
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