みんなのシネマレビュー |
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1. ライオン・キング(2019) 内容はアニメのままなのに動物がリアルな動物に変わっているので違和感しかない。 サバンナのライオンが正義とか社会とか講釈垂れる様はシュールでした。 なんの目的で実写化したのか聞いてみたい。 興味のある人はアニメを観ましょう。[インターネット(吹替)] 5点(2022-09-21 20:40:12)《改行有》 2. ラビリンス/魔王の迷宮 《ネタバレ》 ゴブリンが現世に存在するとしたらきっとこんな顔カタチなんだろうな、と思わせるほどのマペットのリアルさにビックリ。デビッド・ボウイはもっとお堅い感じのロックスターかと思ったら意外とノリノリで魔王を演じていて好感度アップ。 最後も大団円で終わるので観て損は無いかと思いますが、ルーカスが関係してると思うとやや物足りなく感じるところも。どうせなら徹底的にエログロサイケに振り切ったマペットショーが観たかったです。ちょっと中途半端だったかな。面白かったけど。[インターネット(字幕)] 7点(2020-05-28 16:38:13)《改行有》 3. ラ・ラ・ランド 《ネタバレ》 トレイラーもサウンド・トラックも最高だったので期待値が上がりに上がってしまっていた所為もあり、観終わった率直な感想で言えば「あら?終わり⁈」と言ったところ。本格的なミュージカルは「パリのアメリカ人」くらいしか観ていない私ですが最後はモロにオマージュでしたね(詳しい方が観れば随所にそうしたシーンがあるのでしょう)。でもゴージャスさで言えばあちらの方が遥かに上を行っていたと思います。どこか懐かしさを感じさせる現代ミュージカル。でも、個人的に最後は気持ちがいいくらいのハッピーエンドが良かったし、もう少し驚きが欲しかったところ。 決してつまらなかった訳ではありませんがアカデミー賞ノミネート総ナメなのは良く分からんものです。もう一度観に行きたいと思います。しかしエマ・ストーンは目がでかい![映画館(字幕)] 6点(2017-02-24 22:37:00)《改行有》 4. LIFE!(2013) 生き方それぞれ、人生(LIFE)いろいろ。退屈な毎日に悩める人にお勧めします。妄想の中だけしかカッコつけられなかった中年男性が、現実を見つめて生き直す様には共感を得るところが多々あります。ベン・スティラーはゴテゴテのコメディアンかと思ってましたが良い俳優なんだと改めて見直しました。曲もまた良かったです。STEP OUTとSPACE ODDITYを購入しましたが何度聞いているか分かりません。終盤に掛けての爽快感も秀逸でした。[映画館(字幕)] 8点(2014-03-29 16:26:26)(良:1票) 5. ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 美しい映像と奥深いストーリーにすっかり心洗われました。主人公は本当にトラと漂流したのでしょうか?それとも…。間延びするのが少し残念。[映画館(字幕)] 7点(2013-02-11 18:01:12) 6. ランボー/最後の戦場 なんだかドカーン!!!バキィ!!!!グシャ!!!!!に至る言い訳を無理矢理作った映画に感じました。凄惨なシーンが続きますがイマイチ政治的メッセージも何も見えて来ないし、見終わった後も特に何も残りません。ただ、映画館で見れば+1くらいにはなったかも。それくらいエネルギッシュな作品ではありました。平和ボケをこじらせて、危険地帯に「自分探し」の名の下に出かけていくバカモノ共には、出掛ける前に本作とブラッド・ダイアモンドを立て続きに見せればエエと思います。[DVD(字幕)] 6点(2009-06-09 18:12:39) 7. ラヂオの時間 《ネタバレ》 邦画ってこんなに面白くつくれるのか!と思わせてくれた一品。でも本物のラジオ関係者にはすこぶる評判は良くないみたいですね。 ハインリッヒーーーーーーーーーーーー!!!!![地上波(邦画)] 8点(2008-03-30 13:32:38)《改行有》 8. ラスト サムライ 日本の事を何一つ知らないアメリカ人が一所懸命日本史勉強してつくったような映画。時代考証にケチを付けたらレビュー以前の問題になってしまうのでまあ置いておくとしても、中国か日本か未だ判別の付かない表現、トムの微妙すぎる日本語、サムライテーマパークや鎧対官軍には失笑せざるを得ない。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-08-21 23:40:04)
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