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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ライアー ライアー 《ネタバレ》 面白かった。 自分に置き換えて、ウソをつけなくなったらホント日常生活ヤバいよ・・・ってのを映画で見せてくれてる。 嘘も方便とは、よく言ったもんだ。 よく考えたら、人間ウソついてることの方が多いのでは・・・ デブの人にデブ、ハゲの人にハゲ、チビの人にチビって正直に言うのは思いやりが足りない。 ウソは思いやりでもあるのだな。 終盤、元妻のボーイフレンドが少年とパパのやりとりを見て一歩引いたとこで、少年は皆に愛されているんだなと思って良かったです。 コメディなのにホンワカさせてくれる映画。 [インターネット(字幕)] 7点(2013-07-27 15:26:44)《改行有》 2. ラヂオの時間 《ネタバレ》 そんな、あ~でもない、こ~でもない、ワガママ言うなら(その流れを楽しむ映画なのでしょうが)勝手に自分等で作って、やればいいじゃん・・・ってチャブ台ひっくり返したい思いで観終わりました。 どうも私には合わなく、ひとつも笑えずイライラMAXな映画でした。 [DVD(邦画)] 3点(2011-03-01 16:16:34)《改行有》 3. ライフ・イズ・ビューティフル 《ネタバレ》 最初、何この映画?コメディ?と前半は思いつつ(よく喋るイタリア人だなぁ~と) 、後半になるとガラッとシリアスな感じになり引き込まれました。 泣きはしませんでしたが、最後の最後まで父親の子に対する愛情がヒシヒシと伝わり(子だけじゃなく妻に対しても)胸に響きました。 若干、話が出来過ぎな感じもしますが、傑作だと思います。 [DVD(字幕)] 7点(2011-02-16 13:47:18)《改行有》 4. Love Letter(1995) 《ネタバレ》 好きな映画です。 映像が優しさに包まれていて・・・ 観ている私も優しい気持ちになれる映画です。 中山美穂は、特別好きな女優ではなかったんだけど、この映画の彼女は本当に素晴らしいと思います。 特にラストの図書カードの裏の似顔絵を見るシーンの表情は最高だと思います。 その他、回想シーンの樹♀(酒井美紀)と樹♂(柏原崇)の数々のエピソードも大好きです。ぶっきらぼうな樹♂が『ご愁傷様です』と言い、樹♀が思わず微笑むシーンなんて本当いいな~。 この時に返した本『失われた時を求めて』に例の図書カードが入っており、ラストへ・・・ 何度も鑑賞すると、オープニングの博子(中山美穂)が雪上で息を止めて寝そべっているシーンだけでジーンときてしまいます。 それぞれの『失われた時を求めて』・・・ [DVD(邦画)] 9点(2011-01-06 14:22:42)《改行有》
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