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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ラースと、その彼女 コメディーだと思ったら、ほぼ完全なストーリー映画でした。 ほのぼのとしたハートフルな雰囲気に、一風変わった設定、面白い切り口で主人公の心情とテーマを表現しており、丁寧に作られた作品だなという印象。 ただあまりにも真面目に作られすぎていて、後半は息苦しさを感じてしまいました。 そもそも主人公の抱える問題が重いので、仕方のない展開ではあるんだけど……。[DVD(字幕)] 5点(2014-09-15 01:07:37)《改行有》 2. ラスト サムライ 「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のインディアンを、サムライに置き換えたような作品。 日本人にはさすがに「ん?」という場面もあるけど、大作だけあって、金がかかっており、 合戦シーンや美術には見応えがある。「武士道の精神」というテーマは十分伝わってくるし、 侍をアメリカ人に紹介するにはこれで十分かも。後半の浪花節のような展開には苦笑するも、 そういった意味では日本には好意的に製作されている作品。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-08-15 04:18:52)《改行有》 3. ランド・オブ・ザ・デッド ゾンビ映画もただゾンビが襲ってくるだけじゃ、さすがにもうマンネリということで、 様々な設定を考えなくてはならないという点では、シナリオ作りがとても大変そう。 本作ではゾンビと戦う、人間側の状況設定と描写にも焦点を当てたドラマに仕上がってます。 結構エグいシーンもたくさんあるんだけど、映像を暗くしてはっきり見せないのは残念。 まあそこそこ楽しめたゾンビ映画だった。[DVD(字幕)] 4点(2011-09-07 03:55:55)(良:1票) 《改行有》 4. ラストサマー3 いくらホラーとはいえ、あまりにもひどいシナリオの映画だったね。 「1」や「2」にまったく関係のない設定、ストーリー展開で、必然性などまるでなし。 これじゃジェイソンでもフレディでもお岩さんでも、何が出て来たってありでしょ。 こんな安直なものを作れるなんて、逆に感心するばかりの作品だった。[地上波(吹替)] 1点(2011-08-23 19:19:52)《改行有》 5. ラッシュアワー2 ジャッキーはさすがにお歳は召されたが、相変わらず身体がよく動いている。 ストーリーはいつもの通り、可もなく不可もなく。 相棒の黒人刑事が主にコメディーパートを担っているけど、非常にやかましくて、 かなりイラッときた。気楽に鑑賞できるところがジャッキー作品の魅力でもあるんだけど、 彼の変わらぬアクションも存分に楽しめる映画。[地上波(吹替)] 3点(2011-08-23 08:02:18)《改行有》 6. ラブソングができるまで タイトルから予想できる通り、音楽業界を舞台設定にしたラブストーリー。 お話のほうはオーソドックスな恋愛もので、取り立てて妙味はないが、安心して観ていられる。 劇中一番のキーポイントとなる"ラブソング"は・・・・・・う~ん、どうなんだろう。 あんまりいい曲だとは思わなかったんだけどね。ということで、盛り上がりにはもう一つ。 冒頭に80年代のビデオクリップが出てくるんだけど、こちらはダサさが出てて良かった。[地上波(字幕)] 4点(2011-08-16 08:17:06)《改行有》 7. ラスベガスをぶっつぶせ 実際にあった話らしいけど、脚色はかなりされてるだろうなといった印象。 カードの必勝法は本作の一番のポイントなので、もう少し判り易く説明してほしいよね。 ちょっと不親切さを感じた。ストーリーのほうは終盤からラストが作り過ぎの感。 純粋な娯楽映画というわけではなく、青春映画の色合いもあり、邦題も少々疑問符。 でもまあ普通には楽しめたかな。 [DVD(字幕)] 4点(2011-08-06 04:17:49)《改行有》 8. ラーメンガール 合理主義の白人が、日本の精神主義を受け入れられるのかな、 と苦笑しつつ鑑賞。向こうの映画でよく見かける日本のハチャメチャな描写はなく、 違和感は全然感じない。まるで日本人が作ったような雰囲気。 ヒロインの女の子が、日本とラーメンになぜそこまで執着するのか、といった描写や、 ラーメンそのものに対するこだわりは浅いけど、普通の人情劇として鑑賞すれば、 そこそこは楽しめる作品かと思う。[DVD(字幕)] 3点(2011-07-24 07:29:04)《改行有》 9. ラブ・アクチュアリー クリスマスをキーワードにした心温まる作品。 オムニバスではなく、様々な愛のエピソードを交互に見せていく手法なので、 前半は感情移入がしづらく、かなり退屈だった。 一応コンセプト通りには作っているみたいだけど、 (これは必要ないんじゃ?)といったエピソードやシーンも結構多く、 その印象が強すぎて、素直に楽しめなかったというのが正直な感想。 ラストはオーソドックスながらも手堅くまとめてくれて、 確かにほっこりはしたんだけど・・・・・・。[DVD(字幕)] 4点(2011-07-12 18:24:13)《改行有》 10. ラブリーボーン 前半と後半では毛色がまったく違うので、 ちょっと戸惑ったというのが、正直な感想。 それでもテーマはちゃんと伝わったし、決して内容の悪い作品ではない。 演出に関しては良かったのか悪かったのか、 結局そのあたりで評価が分かれる作品ではないかと。 良く言えば新感覚、変わった展開を見せてくれた映画だった。 [DVD(字幕)] 5点(2011-07-10 17:18:42)《改行有》
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