みんなのシネマレビュー |
|
1. ラスト・ボーイスカウト 《ネタバレ》 やや詰め込み過ぎな感はあるが、なかなかに面白かった。 制作時系列的に「ダイハード2.5」ではないかと思うくらい、 ブルース・ウィリスの気怠そうな日常パートとキレキレのアクションパートが見事にハマっていたように思う。 終盤で、ヘリコプターで狙撃手が粉々になった後、突然ブルース・ウィリスが踊り出したのと、 その後、悪の親玉がスーツケース爆弾を自宅で爆発させたとき、 まるで花火を見ているかのように主人公側の面々がケラケラ笑っていたのが、 あまりに不謹慎で、こっちも笑ってしまった。[インターネット(字幕)] 6点(2022-05-04 21:57:02)《改行有》 2. ラ・ブーム テンポをよくするためかもしれないが、急に場面が飛ぶシーンが何個かあって、ぶつ切り感は否めない。 しかし、「難しい年頃」の目まぐるしい心情描写は細やかになされていたと思うし、 当時10代前半のソフィー・マルソー(特にラストシーン)の魔性感は群を抜いていた。 いろいろと今じゃ作れない映画ですね。[DVD(字幕)] 5点(2021-09-10 22:14:35)《改行有》 3. ラブ & ドラッグ 《ネタバレ》 「パーキンソン病」という重めの題材の割りには、 過度に重くなりすぎず、後味も悪くないのは良かった。 それにしても、特に前半、「これでもか」ってくらいラブシーンが多かったけど、 ここまで必要だったのだろうか。 アン・ハサウェイが、かなり体を張っていたのに、女優魂を見た。[DVD(字幕)] 5点(2021-08-21 10:24:37)《改行有》 4. ラブ・アクチュアリー 群像劇ですが、主軸の登場人物が多すぎる印象。 個別の話は、より掘り下げればもっと面白くなりそうなのに、 このせいで全体的に内容が浅くなり、やや消化不良の話もチラホラ。 かなり個人的な感想になるが、登場する女性の中でキーラ・ナイトレイの美しさが群を抜いていたと思うので、 登場シーンが少なくて、けっこう不満が残った。 ただ、ヒュー・グラントの首相役はピタッとハマっていたと思う。 ローワン・アトキントンも美味しいところで出てましたね。[インターネット(字幕)] 5点(2021-08-01 09:39:06)《改行有》 5. ラストベガス 彼の名優達がとびっきりの笑顔で肩を組んでいるサムネイルに吸い寄せられて鑑賞。 マイケル・ダグラスとロバート・デニーロの演技が特に味わい深い。 体は老いても、心は若々しく。 前向きになりたいときにいい映画。[インターネット(字幕)] 6点(2021-06-05 10:35:47)《改行有》 6. ライフ・イズ・ビューティフル 戦争物はあまり好きではないが、思ったほど重たくなかった。 BGMって大事だなあ。 それ以上特に感じることはありません。[インターネット(吹替)] 5点(2017-07-17 18:15:21)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS