|
1. リロ&スティッチ(2002)
《ネタバレ》 不思議な映画でした。
1 ハワイの人たちの絵が古くさい。古~いディズニーの映画を見ているよう。
2 それでいてエイリアンもの。人間の絵が古いのに、エイリアンや宇宙船が出てきて、そのギャップがすごい。
3 主役のキャラが醜い。見慣れてもスティッチが醜くて不快。我が家にいただきもののスティッチのハンカチがあるが、醜くて使う気になれない。
4 それでいてドタバタ。スティッチの破壊行動とか、すごいメチャクチャ。破壊行動ではないけど、タンクローリーを乗っ取って、火山の溶岩の中に落として、その爆風で宇宙船まで飛んで行くとか、メチャクチャすぎる。
5 それでいて家族愛。これだけドタバタしながら家族愛がテーマって、そりゃないでしょ。
以上のように、普通なら組み合わされない要素が組み合わさった不思議な映画です。[DVD(吹替)] 5点(2016-08-10 12:50:02)《改行有》
2. 竜馬の妻とその夫と愛人
話がダラダラとしすぎていて、とてもつまらなかったです。何度も途中でやめようかと思いました。最後の少し前でちょっとホロッとさせ、その次は意外なラストが待っていますが、そこに至るまでの退屈さを打ち消すほどの効果はありません。「意外なラスト」だって、私には「ちょっとふざけすぎなんじゃないの」と思える内容でした。想像するに、このラストを最初に思いついて、それを見せるためだけに、そこまでのストーリーを苦し紛れに作ったように見えました。3点(2004-01-07 17:01:18)
|