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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 理想の女 《ネタバレ》 料理でも作りながら見ていようと思って期待していなかったのです、とても面白かったです。最初にヘレン・ハントが新聞を見て「このチャンスにかけてみることにした」と思う意味が、中盤でそういう意味だったのかと理解しました。いろいろなシーンでひっかけがあってしゃれています。演技派のヘレン・ハントでも悪女の役は難しいかな、ミスキャストかなと思っていたのですが、途中で納得してしまいました。やっぱり上手です。オスカー・ワイルドの名台詞のたっぷりで見ごたえがありました。[地上波(吹替)] 7点(2009-11-28 12:57:29) 2. Little DJ 小さな恋の物語 《ネタバレ》 子供たちを純粋に描こうとしているのか不純さを描こうとしているのかわかりませんでした。下手すると大人じみた行動をする気持ち悪い子供みたいに見えてしまいます。神木隆之介は良い俳優になれる素質があるのに、この映画や「遠くの空に消えた」などの主演をするのはもったいないです。周りの大人たちが映画を選んで欲しいと思います。[試写会(字幕)] 3点(2008-03-27 07:03:46) 3. リトル・イタリーの恋 《ネタバレ》 美しい景色と古風なストーリーの恋愛映画でした。ロゼッタとジーノの恋は一目惚れの情熱的な恋。コンチェッタとアンジェロは傷ついたあとの恋。60年代「卒業」で感動していた人たちも、あとで花嫁を奪われた夫や、その家族はどんな気持ちだろうと思うようになったけど、この映画は、そう言う意味で傷つく人がいません。わかりやすいけど、うまく行き過ぎかも。ジーノ役のアダム・ガルシアは絵に描いたような二枚目ですが、性格的にも魅力的になっていくところがうまいなあと思いました。個人的にアンジェロ役のジョヴァンニ・リビシの顔が大好きなので、たとえブサイク役で性格も暗くてもかわいいなあと思ってしまいました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-12-10 06:46:42) 4. リリイ・シュシュのすべて 自分にとっては映画というより実際に体験したことばかりがだったので、現実的すぎて暗くなったけど、すでに乗り越えてきた時代だったので重くはならなかった。中学時代は多くの人にとって地獄があったのではと思う。地獄の中にいるからこそ、抜け出したいと光を探すのだと思う。この時代を生き抜けたら、大人になっても大丈夫な気がする。[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-10-31 14:05:57) 5. リディック もっとハードボイルドに徹してくれたら楽しめたのにな。ロマンス的な匂いをちらつかせると、いっぺんにしらっとしてしまって、見ていて恥ずかしくなってしまいました。主人公を助けて灼熱の地表に向かって焦げる前に焼き消えてしまう彼はいったい何考えているのか。理解不能でさっぱりでした。4点(2005-02-20 07:40:59) 6. リロ&スティッチ このところのディズニーらしいといえば、そういえるし、ありきたりといえばそうもいえるなんて思いながら見ていました。でも親もいない、友達もいない、ひねくれてしまった子供。流れ星にリロが祈っている言葉を聞いて、子供の頃のオレと同じじゃ、と気がつき涙だけじゃなく鼻水もボロボロ。子供の頃いっしょに遊んだ犬や猫を思い出してしまいました。6点(2004-11-08 11:36:20)(良:1票) 7. リトル・ダンサー 風景が好きです。内容も好きです。ビリーの性格があまりかわいくないなぁ~で6点。ビリーがもっとセンチメンタルだったら楽しかったのに。6点(2003-06-17 03:21:51)
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