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プロフィール |
コメント数 |
105 |
性別 |
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自己紹介 |
お久し振りの方、初めましての方、 こんにちは。
只今、写真家として水面下より目立たない所にいます。 新聞に載っても名が売れない写真家…最早、自力で行きます。 新レビューはまだ未定。
ハリポタ見るくらいなら、B級を選ぶ偏屈です! 新作は5年は寝かせます!! |
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1. リトル・ダンサー
サクセス・ストーリーと云う物を観て素直に感動できるのは、苦難を打破して成功を掴む主人公に自分を感情移入させ、己の『夢』を劇中の主人公に乗せて昇華させるからだろうか?だとすると、この作品は個人的にかなり自分好みか…(そんな観方しかしてないのでご了承下さいな)自分の将来云々と云う確実な道筋よりも、ちょっと学術的な道に身を置きたがった(失礼な表現だ)時期がある方ならば、この作品へ感じるものがあるでしょう。 取り巻く状況が厳しければ厳しい程、少年の思いはくすむ事がないばかりか、更に強く真っ直ぐになってゆく。その気持ちが家族を、頑固な父親を変える。暖かい、家族と親友の思いはとても暖かい。父親が仲間を裏切ってバスに乗る場面、息子が父の姿に気付く…とても心を掴んで、そしてその悲哀に胸が痛かった。家族が一つになる瞬間、彼は期待と云う重荷を背負ったはず。其れは、自身になり実力へと変化し、舞台上の白鳥に姿を変えたのだろう。頑固でも、息子を心から思う親父の姿、家族のあり方と亡き母の手紙が忘れられない..。8点(2004-05-23 20:51:10)(良:1票)
2. リベリオン
過激で凶暴な「華氏451」と云ったところでしょうか。スタイリッシュでノスタルジックな「2300年未来への旅」とも言える。 全体にブルーグレイのベールが掛かった様な未来の物語は、もの悲しげで憂いを帯びています。冒頭の映像を目の当たりにして「やっちゃった...」と苦笑していたのですが、なかなかどうして。感情が戻っているはずのレジスタンスと管理社会に身を任せている(精神抑制剤でコントロール)人間の相違や、苦しい設定など、ツッコミどころの宝庫です。特に、<GAN=KATA>良く考えましたね(困)統計学まで引っ張り出して、尚かつ武道に結びつけると云う考え方。ここまで突き詰めて研究するとは流石映画人です、カート・ウィマー監督。 「GAN=KATA 第1弾」?第2弾もやっちゃう気ですか?次こそは、敵も強い人を用意して下さい(笑) 公開から1年程経過しますが、既にカルトな作品です。これからも、マニアの心に強く響く事間違いなしですね。5点(2004-02-20 23:09:25)
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