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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. リミットレス 《ネタバレ》 クーパーとデニーロの千両役者目当てで観ました。 意外にテンポが良くハイな視聴覚にただのドラッグムービーと違う設定も面白い。 薬で脳の100%状態を保ちインプット~アウトプットが超高速回転で可能。 ハイリスクスーパーハイリターンのNZT-48。 金の具現化は無限大。夢のような薬だ。当然、副作用があるから物語が面白くなる。 エンディングはどっちも描けたとおもうが、これで良かったんじゃないかな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-05-23 18:32:39)《改行有》 2. リチャード・ジュエル 《ネタバレ》 報道の自由、人権、プライバシーの狭間で己の正義と戦う。 こういう容赦無い究極の理不尽は大好物です。 不器用なリチャードに苛立ちも覚えるが、スニッカーズ弁護士との微妙なタッグも何だかんだで味がありました。 ハイライトは最後のFBI尋問シーン。蠅のように付き纏うFBIを黙らせて爽快。 イーストウッド得意の伝記・実話。熟練ワーク、飽きないストーリー展開は流石というべきだろう。[CS・衛星(字幕)] 8点(2022-04-26 17:20:24)《改行有》 3. リンカーン 《ネタバレ》 アメリカ史上最も愛された大統領・リンカーン。 全ての人間は自由であるべきという信念のもと、当時の大統領はあらゆる手を尽くして戦争を終結させようと奮闘。 分かりきってたことだけどアメリカのための映画というテーマが色濃く単純に南北戦争終結、黒人奴隷を永久解放というだけの予備知識では入り込みが難しく暗くて重い。 ダニエルの熱演は非常に好印象なものの、憲法修正を取り巻く人間ドラマに惹かれないと作品としてのエンターテイメント性は乏しく感じてしまう。[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-03-19 21:55:49)《改行有》 4. リベンジ・マッチ 《ネタバレ》 まさに老人版のロッキーとレイジングブルの構図。 ボクシング俳優の2大共演。老いぼれたとはいえそれだけでも食えるな~。あったかいコメディでよかったよ。 ラストのタイソンさん出演はマジびっくりした。耳齧り事件ね。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-25 23:59:32)《改行有》 5. 龍三と七人の子分たち たけし映画は毎回映画館と決まっている。 今回はたけしの18番要所要所のブラックネタにコメディを絡めてきた。 これはこれで笑えるし「らしさ」は健在。 観に来ている人は当然北野武好きな人が集まる。そういう部分では映画館の方が共有できて 一人で観るよりは楽しさ倍増かなと思う。 ただ好みの問題になるが「ブラザー」や「アウトレイジ」のようなリアル・ヤクザが観たかった。[映画館(邦画)] 7点(2015-06-15 13:06:50)《改行有》 6. リアル・スティール ベタな親子愛、ベタな過去の栄光から堕落した親父ボクサー、もろにスタローンと被るクライマックス。 でもなんか引き込まれるものはあった。 ヒュージャックマンというよりマックスが良かった。 あどけないけど素直で親父を奮起させるとこなんかはこの映画の魅力でした。[地上波(字幕)] 8点(2015-05-30 14:18:04)《改行有》 7. [リミット] 《ネタバレ》 主人公は結局生きるか死ぬかがギリギリまでわからなかったのは楽しめたが、展開は大方予想通りこんなもん。[DVD(字幕)] 5点(2012-05-28 12:50:33)
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