みんなのシネマレビュー |
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1. リロ&スティッチ(2002) 《ネタバレ》 期待しないで観に行って、予想に反して感動してしまった映画。強情すぎるリロよりも、リロのお姉ちゃんナニの健気さにまず深入り。そしてやはり、いたいけなスティッチに感情移入。「破壊本能しか植え付けられなかった」新生物なんてとんでもない。設定間違えてる。すごく深い深い情緒と洞察力の持ち主だよ、スティッチは。スティッチが初めて「ありがとう」と言うシーンで不覚にも泣けてしまった。日本語版しか見てないからわかんないけど、スティッチの「ありがとう」は、映画の終盤、それまで彼を追い続けてどこか宇宙の果てに閉じこめようとしていた「宇宙のエライさん」に対して発された。それもさりげなく、さらっと。だから余計泣けたけど、英語版ではどうだったんだろう?8点(2003-07-03 23:26:31)(良:1票)
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