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プロフィール |
コメント数 |
161 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
ジャンルは問わず邦画好き! |
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1. リンダ リンダ リンダ
この映画のテーマとも思える『現在を生きる!』が、ブルーハーツの曲の数々で上手く表現できていると感じました。
エンタメに走りすぎず、実際にありそう感を醸し出していたところに共感できました。
ある一日の出来事、学校内のみではありませんが、学園祭ものの名作「櫻の園」を思い出しました。
また、ちょっとノスタルジックな、センチな気持ちになりました。
[DVD(字幕)] 7点(2008-02-10 01:18:57)《改行有》
2. 猟奇的な彼女
適度に盛り込まれた喜怒哀楽、多少しつこいがよく練られた脚本と、観ていて全く飽きない作品。出て来る彼女は全然猟奇的では無いが、この訳し方(タイトル)にしていなかったら、日本ではこれほどヒットしなかったと思う。8点(2004-03-29 02:18:49)
3. リリイ・シュシュのすべて
《ネタバレ》 スワロウテイルに続いて重要な役を与えられた伊藤歩と、今回大抜擢された蒼井ゆうのヒロイン2人が、最高の演技をしてくれています。その他の配役も、ズバリはまっていると思います。特に、フジTVの阿部アナを起用したセンスに+1点です。さて、この映画を観た後に、原作を一気に読破しましたが、原作では津田ではなく久野が自殺をします。しかし、映画化するにあたりそれを津田に変えたことは、大成功していると思います。津田の天真爛漫に見える外面と、やり場のない孤独感に満ち溢れた内面とのギャップが色濃く出ていて。彼女を観ていると、すごく「人間らしさ」を感じるのですよ。また、綺麗な田園風景と過酷な現実、というギャップも見事だと思います。世の中、とかく綺麗な上っ面ばかりに目が行きがちですが、その裏側では誰もが汚れながら、もがきながら必死になって生きているんですよね。そこの部分を、真正面から描いているからこその「リアル」なのだと思います。個人的には、星野の変貌振りが一番「リアル」でした。とにかく「痛い」映画です。余談ですが、最初リリィの歌を聞いた時に、UAが歌っているんだと思ってしまいました。8点(2004-01-28 21:59:44)(良:1票)
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