みんなのシネマレビュー
青観さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1963
性別 男性

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  リオ・ブラボー 《ネタバレ》 西部劇は大好きなジャンルであり、そんな西部劇の中でも個人的に最も大好きな西部劇がこの作品です。ハワード・ホークス監督の小気味の良い演出、それに応えて見せた俳優陣、全てがこれぞ西部劇だ!と言うべき大傑作!ジョン・ウェインのかっこ良さは勿論のことながら、私はディーン・マーチンがこの作品の中で言ったこの台詞に涙したこと忘れません。そして、何度観てもその場面で泣けてきます。その台詞とは「男は忘れるのさ!だが、忘れるのが辛いこともある。」この場面は本当に何度、観ても泣いてしまう。西部劇でこれほどまでに泣かれたことなど未だにありません。この場面だけでも何度も何度も繰り返し、観たくなるぐらいこの映画、私は文句なしに大好きです。そんなディーン・マーチンのお酒の飲み方といい、とにかくかっこ良くて、あぁ~なんかまた観たくなってきた。とにかく文句なしの満点です。[DVD(字幕)] 10点(2006-06-08 23:03:49)(良:1票)

2.  旅情(1955) 《ネタバレ》 中年の男女の話なんて、どこにでもあるような話であるがここまで素晴らしくしているのはデビッド・リーン監督の素晴らしい演出無くして考えられません。赤いベネチアン・グラス、サンマルッコ広場に鳴り渡る楽隊の響きや大きく聳え立つ鐘、スクリーンいっぱいに舞い上がる鳩の群れ、ベニスの美しい町並み、青い海の美しさ、大空に鳴り響く花火の美しさなど、とにかくどの場面も一度見ただけでいつまでも心に残ること間違いなしの美しい映像美があればこそである。前半はジェーン(キャサリン・ヘップバーン)がカメラを手にベニスの町並みを写真に収めるなどして楽しんでいる姿を見て私達も彼女と同じように旅行している気分にさせられる。ところがそんな彼女がサンマルコ劇場で後ろにいた男との出会いから話は変わっていき、しかも、その男のことが気になり、遂にはどうしようもない気持ちになってしまうその心理状況をキャサリン・ヘップバーンは見事な演技力で見せてくれてます。心の微妙な心理状態を表しているかの如く、監督の計算なのか?ジェーンの服装が変わる様子はまるで女性の揺れる気持ちを表しているみたいだし、ラストのあの駅の別れの場面での白いくちなしの花、届きそうで届かない。あと少しという所で手にすることなくレナードとの別れを済ませた後のジェーン(キャサリン・ヘップバーン)のあの晴々として気持ちの良さそうな表情にイタリアに来て良かった。辛いこともあったけど、それよりも楽しかった事の方が多かったと言っているようである。素晴らしいラストといい、タイトルの「旅情」なんてこれまた正しくその名の通りの素晴らしい映画である。恋愛映画の名作と呼ばれる作品の多くは同じイタリアが舞台の「ローマの休日」を代表するように愛した相手の幸せを自分の事よりも考えて自ら身を引くケースが多く、この映画のジェーンもそうです。愛した相手には奥さんがいる。その事をきちんと解っているから別れる事を決意し、ベニスから離れる事を決意して帰っていたのである。そういう品の良さを感じさせる映画を撮れるデビッド・リーン監督は素晴らしい監督である。[ビデオ(字幕)] 9点(2009-08-03 22:20:40)(良:1票)

3.  リリー 《ネタバレ》 元みかんさんじゃないけど、私もこの映画、ずっと観たくて探しに探して、やっと見つけた時の感動、喜び、期待通り、良いもの観させてもらいました。まずは何と言ってもこの映画の主人公であるリリーが本当に可愛いい。それは見た目だけの可愛さではなくて、一人の女性としての可愛さ、この映画を観れば解ってもらえると思います。とにかくリリーの可愛さ、これは男なら誰もが心からなんて可愛い。健気な心の持ち主なんだと応援したくなること間違いなし!少なくとも私はこの映画のリリーは応援してあげたい。そんな気持ちにさせられました。女性が観てもリリーの可愛さをきっと解ると思う。ピンク色の洋服にエプロン姿でレストランで仕事をしている時のリリー、お客さんに対して、飲み物や食べ物を運ぶリリーのおどおどした姿も可愛いじゃありませんか!仕事中に眼の前で行なわれているマジックショーが気になって、仕方のないリリー、そんなリリーの表情、またリリーが仕事をクビになった後の話も見方によってはかなり幼稚に見えるかもしれないけど、そんなことよりもリリーが出合った人形達との交流によって生まれる愛情、これこそ本当の人間愛、みんなで歌う主題歌「ハイ・リリー・ハイ・リリー・ハイロー」の曲の素晴らしさ、作品全体のこの雰囲気、どれも観ていて楽しい。そんな作品です。それにしてもこの映画、私も含めてもたったの五人しかコメントがないなんて、残念だなあ!もっと多くの方に観て欲しいのに![ビデオ(字幕)] 8点(2007-02-10 10:41:16)

4.  掠奪された七人の花嫁 とてもミュージカルとは思えないようなタイトルからは想像出来ない映画である。確かにこれは間違いなくミュージカル映画である。けれど、ミュージカルを観ているというよりも西部劇を見ているような気持ちにさせられる。牛も出てくるし、馬も出てくるし、あの景色、町並み、山、とにかく雰囲気は西部劇である。個人的には群集劇的なミュージカルは苦手であるが、それでもつまらなくはなかったし、普通に楽しむことは出来た。それにしてもよく転ばないで踊ってられるなあ!と感心させられたし、この映画に出てる人達の身体能力の高さは、まるで体操選手のようである。[DVD(字幕)] 6点(2010-02-16 21:37:05)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS