|
1. リップスティック
《ネタバレ》 忠臣蔵が日本人の原点であると密かに思っている小生としては、あのラストはどうしても納得できないわけです。復讐という行為の裏側に、情状を酌量すべき如何なる事情があろうとも、それはそれとして是非を判断するというのが理性というものでありまして…いくら何でも無罪なわけねーだろ![地上波(吹替)] 4点(2008-03-18 22:48:59)
2. リオ・ロボ
《ネタバレ》 上から目線を抑えた演技のジョン・ウェインは、とりあえず良かったんだけど、ストーリー的におかしな点が目立ち過ぎ。こんな西部の片田舎の町に、若くて綺麗な女が場違いなほど多いという点はまだしも、列車を乗っ取る手口がスズメバチとか、名前も知らない相手からの重要情報を易々と信じてしまうコルドナ達のナイーブさとか、秘密兵器の爆薬を手元に置いていない間抜けな保安官とか、ラストの対決で何の脈絡も無くいきなり加勢に来る村人とか、あるわあるわ。まあハワード・ホークス監督の最後を飾るに相応しい無茶苦茶ぶりって考えれば済むんでしょうけど。やっぱこういう系統が好きな人じゃないと結構キツイね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-12-11 20:22:00)
3. リーサルドーズ
「リーサルドーズ」、致死量、か…。まさにタイトル通り、あまりのショボさに見ているこっちが悶絶死してしまいそうだ、この映画。ホントに。モンスターものにしては、終盤あたりまで何も出てこないので、ここまで引っ張るとは、さぞかし凄いのが出てくるんだろうな、と思いきや、えーっ!モンスターって、アレか?みたいなオチ、思い切りブチかませてくれてます。一瞬キリストかなんかのパクリかと思いましたが、昔たけし軍団がスーパージョッキーでやってた「水車拷問」のパクリだな、あれは。DVDパッケージにつられて見てしまった方々、ご愁傷様です。[DVD(字幕)] 2点(2007-07-09 22:04:03)
4. 輪廻(2005)
《ネタバレ》 全体的な作品の基調が「シャイニング」に似ていなくもないが、「呪怨」とかと比べれば、まあマシな方だと思う。結構怖いところもあるし、ストーリーもしっかりしている。納得できるかどうかは別として、とりあえずオチもちゃんとあるし。それにしても優香ちゃんて、ただカワイイだけの人かと思ってたんですが、結構演技できるんですね。意外でした。ただ、あそこで人形の表情がガラリと変わってしまうのは、アニメみたいでどうもいただけない。最後まで無表情の怖さというものを強調して欲しかった。あと、まあどうでもいい事ですけど、香里奈のカレ氏役の奴って、なぜいつもキレてんですかね?[地上波(邦画)] 7点(2007-04-03 19:15:05)
0 | 2 | 0.78% |
|
1 | 8 | 3.12% |
|
2 | 18 | 7.03% |
|
3 | 39 | 15.23% |
|
4 | 47 | 18.36% |
|
5 | 49 | 19.14% |
|
6 | 42 | 16.41% |
|
7 | 28 | 10.94% |
|
8 | 12 | 4.69% |
|
9 | 9 | 3.52% |
|
10 | 2 | 0.78% |
|
|
|