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1. リチャード・ジュエル
《ネタバレ》 アトランタオリンピックで爆弾騒ぎがあったのは覚えているが、恥ずかしながらこの映画の内容は知らなかった。それを知れたという意味ではとても有意義だった。主人公のリチャードがFBIの思惑(恐らくFBIはリチャードが犯人ではないとわかっていたか証拠が得られなかったにもかかわららず、すぐに他の容疑者が浮かばないのでのでリチャードを犯人に仕立てようとしたのではないか)に巻き込まれずに済んだことは(既に終わったことではあるのだか)とても良かったと思う。イーストウッド監督らしい作品になっていると思う。予告を見た限りでは弁護士の快刀乱麻の活躍があって見事無実を勝ち取る、みたいな展開を予想していたのだが、実際はもう少し現実的な展開だった。まあ真実はそんなものだろう。最終的に、FBIと相対したリチャードの一言がFBIの心に響きリチャードを捜査対象から外したということなら、大なり小なりアメリカ人にはそういう良心があったということなのだろう。ところで途中でリチャードの無実を確信した女性記者はその後どう動いたのか(どちらの味方をしたのか)、個人的にはその辺りをもう少し描いて欲しかった。[映画館(字幕)] 7点(2020-01-18 21:34:13)
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