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プロフィール |
コメント数 |
172 |
性別 |
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自己紹介 |
勢いで書いてしまっているので、おそらく一貫性はないです。 今思うと「どうしてこの映画をあの映画よりも高く評価しているんだろう」と思うことはよくあります。でもそのとき感じたことを大事にして変えないようにしてます。まあ、ひどい誤字脱字や「てにをは違い」は気がついたら変更してます。 それにしてもここのレビュアーの方は文章がうまい人が多いですね。勉強になります。 |
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1. リービング・ラスベガス
《ネタバレ》 人々はみな楽しそうにしているのに、自分たちはどん底。この状況は辛い。疎外感があるから。全てを失い酒で死のうとしている男にとっては彼女の存在は救いであっただろうし、娼婦にとってはただ一人純粋に自分を求めてくれる人だったんだろう。それゆえに心を引き裂かれそうな悲しみを感じた。[ビデオ(字幕)] 9点(2008-05-28 23:34:09)
2. リトル・ミス・サンシャイン
《ネタバレ》 勝ち組を目指す父、自閉症気味の長男、自殺願望の叔父、ヤク中毒のエロい祖父と負け犬感あふれる家族(まともそうなのは母親だけ)が可愛い娘のオリーブのためにミスコンにともに向かう。それぞれの夢は旅の途中で敗れていくのが明らかになり、絶望のふちに落ち込むもお互いに慰めあい、オリーブをミスコンに参加させることが唯一の希望(それでも優勝は無理そうだが)となって団結していく。なんとなく痛々しく悲しくも見えていくのだけど、必死に希望を失うまいとする姿には心を打たれます。暗くなりそうな旅の中で光るのはやはり祖父の存在でした。つらいときもユーモアや前向きな心は必要なんですよね。それに、幸せはおそらく他人に決めてもらうことではないんだなという風刺も効いていて小気味よかったです。[DVD(字幕)] 9点(2008-05-25 16:18:56)(良:1票)
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