みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. リーサル・ウェポン4 《ネタバレ》 この手のアクション映画は敵が強ければ強いほど面白いものだが、ジェット・リーはまさにシリーズ最強の名に相応しい好敵手だ(彼のカンフーはあまりに速すぎて見えないので、撮影ではわざとゆっくり動いたとか…)。シリアスなポリスアクションからドタバタコメディと化した『リーサル・ウェポン』も、最終作となる本作ではホームドラマに変貌しており、ラストの写真撮影からエンディングロールへの流れでは思わずじ~んとなってしまった。レオのカエルのエピソードも良かったヨ。ありがとう、みんな![DVD(吹替)] 7点(2010-01-07 20:19:41) 2. リプレイスメント・キラー チョウ・ユンファのハリウッド・デビュー作としてはまずまずの出来ではないだろうか?正直、香港時代以上の作品に巡りあえない現在のユンファを知っている身としては、本作はユンファの過去作へのリスペクトに満ちているし、彼の魅力を引き出そうと頑張っているように思える。冒頭の殺しは流石に格好良く、ダブルハンドで銃を構える姿に痺れまくり。後半にいくと雑になっていき、二挺拳銃になったりするが、これは見てくれの派手さとは逆に、命中率が低く実戦には向かないらしい。ストーリーはありきたりだが、90分弱の映画なので、飽きずに観られる。ミラ・ソルヴィノがセクシー。[DVD(吹替)] 6点(2009-10-18 22:26:43) 3. リーサル・ウェポン3 《ネタバレ》 このシリーズでは一番よく観ている(テレビでよくやってるから)が、シリーズ中一番つまらない。アクションは派手だし笑えるが、今回はリッグスの「怒り」が足りないような気がする。それと言うのも、敵のキャラクター性が乏しいからだ。銃の横流しをしている元警官とは、前作から見るとかなりスケールダウンした悪役だ。リッグス、マータフ共にあまり絶体絶命の危機に陥らないのもマイナスポイント。[DVD(吹替)] 5点(2009-01-10 07:23:02) 4. リアリティ・バイツ X世代の青春映画として、結構重要な作品。自分が大人になった今観ると、「何だこの甘ちゃんたちは!」と叱責したくもなりますが、この年代のダラダラした感じはよく出ていると思うし、正直自分もこんなんだったかも。『ブレックファスト・クラブ』や『セント・エルモス・ファイヤー』だって、今観たら恥ずかしいけど、当時は最先端だったわけで。この頃のウィノナ・ライダーは可愛いね。[DVD(吹替)] 6点(2007-09-09 23:36:43)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS