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プロフィール |
コメント数 |
286 |
性別 |
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自己紹介 |
関西の30歳男性。あらすじ読まずに映画見ています。レビューは評判気にせず率直に。 最近の洋画中心に、いろんなジャンルをつまみ鑑賞。 ドストライクの映画を求め、今後も映画のある生活をしていきたいです。 |
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1. リアル・スティール
《ネタバレ》 知人から勧められ鑑賞。純粋に良かった。
ロボットボクシングという切り口が斬新。格闘シーンは汗握る楽しさ。
それに親子愛。終盤、製作者が意図するところで感動してしまう。
時代設定が2020年というだけあって、近未来の実世界にて本当に開拓されればいいのになと強く願った。[インターネット(字幕)] 7点(2017-04-07 01:16:52)《改行有》
2. リトルプリンス 星の王子さまと私
《ネタバレ》 原作『星の王子さま』を読まずに育った私だが、本作品には考えさせられた。
大人になって失ったものは何だろうか。大人になって忘れているものは何だろうか。
この2つの問いに対して、この映画はあれこれ説明してこず、見る者に気付かせてくれる。子どもの頃に見るよりも、大人になった今のタイミングで見るほうがその気づきは大きいように思う。
無機質な街並み、スパルタ母親、ビジネスマン。それぞれの描写が冷えきってるからこそ、隣人の老人が際立つ。大事なものを失わないようにせねば、内省しながらそう思う。[インターネット(字幕)] 6点(2017-02-28 23:56:45)《改行有》
3. リリーのすべて
《ネタバレ》 この作品に巡りあえて良かった。予備知識なしで見たので驚いた。
アイナーにとっての理解者、ゲルダ。アイナーがたとえリリーに移り変わろうとも、ゲルダが語りかける言葉や動作の始終が温かい。変わってゆく夫を側で見る彼女の気持ちを考えたら、この映画の後半は彼女の人生のドラマだなあと思う。
印象的なシーンは、アイナーが手術を受ける病院へ向かう列車を追いかけるゲルダの涙。ゲルダが見せる涙のなかでも、ひときわ哀愁を感じた。
脚本以外にも、映像が好きになった映画でもある。港町、絵画のもととなった風景、登場人物の表情など、見せ方が洗練されていて大変綺麗。[インターネット(字幕)] 8点(2017-02-16 00:52:46)《改行有》
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