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プロフィール |
コメント数 |
107 |
性別 |
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自己紹介 |
ある程度、有名な映画は網羅したいと思いゆるく頑張ってます。 これまでの視聴本数は1300本くらい。 最低週1本は観たいです。 |
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1. 竜とそばかすの姫
《ネタバレ》 脚本がめっちゃ雑。まずそもそも主人公がなぜ竜を必死で探すのかという理由が描けてないので序盤から置いてけぼりになる。メインテーマは母親を亡くした主人公が歌を歌えるようになるまで、という再生の物語なのだが、そもそもなぜ仮想世界なら歌えるのか、なぜ現実世界では歌えないのかといった細かい理由付けもしっかり描けてない。すべてが「なんとなく」のまま話が進んでいくし、美女と野獣のパロディなんかをみるに色んな作品からのツギハギで作られてるから話に芯が通せてないのかと勘ぐってしまう。
仮想世界の映像は同監督でお馴染みの感じなので、見飽きた感もあるが美麗な映像で楽しめた。音楽も良い。仮想世界でキャラデザがガラッと変わるのも良かったが、主人公だけがキャラデザが変わった途端にディズニープリンセス風に口調まで変わるのは謎だった。未来のミライより上、バケモノの子より下といった評価。[インターネット(邦画)] 3点(2022-03-24 03:12:03)《改行有》
2. リトル・ダンサー
《ネタバレ》 主人公の少年がいい感じに美少年+悪ガキって感じで魅力的
裏通りみたいな場所を踊りながら走りま回るシーンや、審査のシーンが特にお気に入り。[ブルーレイ(字幕)] 9点(2019-01-09 01:36:27)《改行有》
3. リズと青い鳥
凄く繊細で人間味のある部分を描いた作品だと思うが、逆に言えばそれだけ。
やりたいことは理解できるけど映画としては厚みが無くてエンターテイメント性が薄いと思う。
希美とみぞれがお互いに思ってる親愛やコンプレックスや優越感や不安など
色んな感情を中盤までは言葉で説明せずに淡々と描いていくのだが、最終的なシーンでは全部台詞で言わせてしまってたのが何だかなぁという感じ。[ブルーレイ(邦画)] 5点(2018-12-09 02:45:52)《改行有》
4. リメンバー・ミー(2017)
《ネタバレ》 「死後の世界」を舞台にしたジュブナイルという設定自体はあまり新しいとは思えないが、
そこにメキシカンな要素を取り入れることでオリジナリティのある映画に仕上がってる。
ピクサー作品でありながらディズニーのように歌を挿入したり、子供に向けた「先祖を大事に」という教えを入れたり。
大人向けにはどんでん返しあり、子供向けサービスにはモンスターも用意されていて、
様々なサービス要素を取り入れて計算され尽くしたお手本のような脚本だと思う。
ただ個人的にはあまりに良く出来すぎた脚本のせいか、尖るものが無さすぎて刺さらなかった。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-08-18 02:05:36)《改行有》
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8 | 11 | 10.28% |
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10 | 7 | 6.54% |
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