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1. リチャード・ジュエル
クリント・イーストウッド監督作品は本当に外れがないですね。主役の2人、ポール・ウォルター・ハウザーとサム・ロックウェルがとにかく素晴らしい。特にポール・ウォルター・ハウザーは本物のリチャード・ジュエルに体格も喋り方もそっくりですね。この2人がアカデミー賞にノミネートされなかったのが驚きです。代わり(?)にお母さん役を演じたキャシー・ベイツが助演でノミネートされました。イーストウッド監督は逆境に立ち向かう人たちを丁寧に描いています。このような陽の当たらないヒーローを描こうとするイーストウッド監督の意欲に頭が下がります。。。[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2020-10-04 09:46:37)
2. リベンジ・リスト
まあまあおもしろかったです。全編に渡って緊張感がありましたが、最後二人で病院から逃げるシーンでいきなりコメディになってしまい、せっかく緊張の連続がそこで切れてしまいました。。。[地上波(吹替)] 6点(2023-09-19 15:58:33)
3. 龍三と七人の子分たち
北野監督の作品は好きなので期待したのですが、正直つまらなかったです。良かった、と思えるシーンが1つもありませんでした。安田顕の演技も酷いですね。小野寺昭の役もあまりにも酷すぎてもったいなかったです。。。[インターネット(邦画)] 2点(2022-03-16 11:55:14)
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