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プロフィール
コメント数 901
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。
前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり
新しい映画ライフが充実しています。

昔ほど数はこなせませんが
趣味と生活のバランスをうまく保ちながら
なるべくたくさんの映画を観て、
なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ルパン三世 princess of the breeze 〜隠された空中都市〜<TVM> 《ネタバレ》 ルパン感…というよりかなりジブリ感がありました。というよりラピュタ感?まず冒頭の飛行艇襲撃、空賊の衣装などのいでたちに始まり、出会った娘は王家の王女で、最後はお宝ごと島は飛んでいってしまうという。いやラピュタじゃん(笑) 記憶から消えていましたが、このルパンも前に見たことがあることを思い出しました。次元が赤ん坊を背負いながらマグナムを構える姿が印象的でした。 唐突だったのは「お前のカルマは何色だ」男。なぜあんな能力があるのか、あれは何なのか、カルマって何?がさっぱりわからない。そのまま映画も終わって、結局あいつなんだったの?で終わってしまった。特に説明する気もないならあんな演出しないでほしい。ただのちょっと強い敵キャラでいいのに。 色々批判的なことも書きましたが、他で書かれてるほどひどい作品でもないと思いました。普通に面白かったです。何十年も前から我々世代にとって、ルパンって聞くとそれだけでワクワクしてしまうところがあるし、期待値が高いんでしょうね。私もどうしても色メガネで見てしまいますが、できるだけ客観的に見て面白かったと思いました。[インターネット(邦画)] 7点(2022-06-01 21:48:23)《改行有》

2.  ルパン三世 東方見聞録 ~アナザーページ~<TVM> 《ネタバレ》 あ、コナンの作画だ、というのはおそらく観た人だいたいすぐ気づいたと思うのですが。先に他の方のレビューを拝見するとけっこう否定的な意見が多い。。。私はこれもアリだなと思いました。ていうか、毎回作画が違うなんてルパンシリーズでは毎度のことだし。逆に毎回違う感じで見られるというのは私は魅力だと感じています。 今回はルパン感は80点。冒頭いきなり殺人犯に仕立てられるというのは面白かったと思います。まあ、見てる人みんなルパンじゃないってわかってるんですけどね。 また、石板の傷は実は外人が書いた漢字。武器商人がルパンを追いがてら兵器のデモンストレーションを行って顧客へのプレゼンをしてるというのはなかなか面白かった。戦争は金になるというのは『1$マネーウォーズ』でもあった流れですが、昨今のロシアーウクライナ情勢を見ていると、ここまで露骨な形ではなくても、戦争を食い物にして得をしている、あるいはこれから得をする誰かが戦争を継続するように仕向けたりしているのかなどとそんなことを考えてしまいました。逆に何でもかんでもお金基準で動く世の中を変えるために、ルパンに世の中のお金全て盗み出して欲しいもんだ。資本主義、大成功か。[インターネット(邦画)] 7点(2022-05-13 01:06:50)《改行有》

3.  ルパン三世 血の刻印~永遠のmermaid~<TVM> 《ネタバレ》 ルパン感は80点。さすがに20本以上もルパンシリーズを見ると好きと嫌いが分かれてきますが、これは好きなやつでした。 冒頭から「ルパン三世40th anniversary」の文字が。そうかもう40年にもなるんだ。そしてその記念すべき年になんと声優陣の大幅改変。主要キャラはほとんど新しい方に替わっていました。 私の勝手なイメージですが、きっと声優の世界も結構な縦社会で、昔からのベテランや偉い人に周りが忖度して、今回のような記念の年ならそれこそそういう人を立てて出演「していただいて」勇退してもらうのかなとか思ってたら、記念の年に外すなんて、なかなか思い切ったなあと変なとこで感心してしまいました。 新しい声優さんたちもだんだん聞き馴染んできました。流石に少し違和感は感じましたが、まあこれもサザエさんやドラえもんの声が変わった時のように、だんだん気にならなくなることでしょう。 内容も良かったです。人魚の宝石にさらに隠された八百比丘尼の財宝を巡って戦うルパン達と氷室一味。八百比丘尼の財宝や美沙と麻希の物語、ルパン一世を通して見る泥棒とは何かという問いかけなど、色々楽しめる要素がありました。ひたすら泥棒という仕事にこだわる麻希に向けてのメッセージのように一世の残したものを、「ま、泥棒なんてそんくらいのもんだ。結局楽しんだもん勝ち、ってとこかな?」と解釈するルパン。 個人的にはこういう、盗めないお宝的な話は大好きです。『お宝返却大作戦』もそうだったし、そういう話がもっと増えることに期待。[インターネット(邦画)] 8点(2022-05-10 06:49:49)《改行有》

4.  ルパン三世 the Last Job<TVM> 《ネタバレ》 個人的感覚ですが、この頃映画やアニメ、マンガなどの様々なシリーズものの作品で、「ラスト〜」とか「the final」などのさも最終回ですーみたいな雰囲気出してお客さんを動員しようとしてる作品が出てき始めたように思います。今作のルパンはテレビ放送ものなので観客動員うんぬんは関係ないと思いますが、やたらと「ラスト」とかタイトルで煽る風潮はなんだか好きになれません。 気を取り直して単純に一つの作品としてみた中で、ルパン感は60点。テレビものを#1からここまでずっと追いかけているのですが、個人的には『お宝返却大作戦』以降面白いなと思うものには出会えていない気がします。作りが雑だったりルパンたちの魅力が全然出ていなかったり、だいたい原因はそんなところなのですが、今回もなんだか場面の切り替わりが唐突すぎて、見ている方が置いてけぼりをくうシーンが何度か。いきなり出てくるモルガーナって誰だよとか、風神の起動スイッチが犬って、それって全然コントロール出来ないじゃんとか、ブラックホール作るのに風神の像はなんで無事なの?とか。ルパンたちの軽妙でコミカルな魅力もあまり出しきれておらず、いまひとつな感じでした。 あと、銭形が死んだことになっている割にはルパンたちの振る舞いが普通すぎて。何作か前にルパンが死ぬ回ではみんな沈痛な面持ちでルパンの弔い合戦までやろうという勢いだったのに、とっつぁんにはえらく淡白なんだなと逆の意味であっけに取られました。もう少し悲しんであげるくだりはなかったものか。 毎年毎年作らなくてはいけない重圧とかネタ切れとかあるんだろうなあ。それでも、ルパンシリーズに対して愛があり、しっかり準備された作品が見たいです。[インターネット(邦画)] 6点(2022-04-19 00:29:53)《改行有》

5.  るろうに剣心 伝説の最期編 《ネタバレ》 この話の前編となる『京都大火編』のほうにも書いたのですが、とにかく政府が最低。自分たちで暗殺を依頼しておいて、結局自分たちのために闘ってくれた剣客二人を二人とも闇に葬ろうとした。それも、自分たちで手を下そうとしたならまだしも、剣心には志々雄を暗殺するよう依頼し、志々雄には脅されて言われるがまま剣心を指名手配。劇中恵が言った、「恥を知れ」まさにその通り。二人が戦艦内で闘っているときも、二人もろとも戦艦ごと砲撃で亡き者にしようとし、そんなことをするくせに最後、志々雄に勝って戻ってきた剣心に「侍に敬礼!!」ってどの顔でそんなこと出来るのか。敬礼された剣心もなんだか唖然としてるように見えたし、薫も伊藤博文なんかどこ吹く風で「早く帰ろう」。ご大層なBGMをかけていましたが、何の感動も感じない、見ていて空しいだけのシーンでした。そんな汚い政府がうまいこといって終わりみたいな話のどこに感動しろというのか。 そしてこのシリーズについてずっと感じていることではありますが、『るろうに剣心』を作ろうとしているのか全く新しい別のものを作ろうとしているのかはっきりして欲しい。キャラクターがしっかりハマっていると感じたのは剣心と薫くらいで、あとはみんな無理やり作られたキャラだと感じた。蒼紫や安慈は特に酷い。蒼紫は急に出てきてなんの前触れもなく抜刀斎をつけ狙い、打倒志々雄のことで忙しい剣心にいきなり戦いを挑んで邪魔をする存在にしか映らなかった。漫画の方なら般若や式尉などの御庭番衆たちとのエピソードの上でのことと受け入れられるのですが、それもない。安慈は坊主というキャラからも超がつくくらいストイックな性格のはずなのに、左之助との闘いで金的攻撃やくすぐり攻撃など明らかに馬鹿にしている。 なので上述のように、視聴者が漫画を知ってる前提で作っているのか全く新しいものを見せたくて作っているのかハッキリしないことにとてもモヤモヤしました。だめだこりゃ、という感想です。 やはりどんなに評判の良い作品でも、自分で見るまではわからないんだなと改めて実感しました。あ、志々雄の焔霊だけは見応えありました。それならカグヅチも見たかったですがね。[インターネット(邦画)] 2点(2022-02-21 20:20:52)(良:2票) 《改行有》

6.  るろうに剣心 京都大火編 《ネタバレ》 虎王さんのレビューに全面的に同感で、『るろうに剣心』として見れば見るほど評価できない作品となっていると感じた。それは前作も同じで、続きの今作も何ら変わらない。 明治政府に恨みを持つ志々雄を暗殺するべく政府が剣心に暗殺依頼を出すという流れの本作。そこは漫画と基本的に同じですが、なんだか実写で見ると政府の腐敗っぷりが生々しい。かつては影の人斬りとして剣心を使っておきながら、その後釜を担った志々雄を暗殺しようとし、さらにその志々雄が生きて政府の転覆を狙っていると知るや今度は人斬りを退いた剣心にさらに志々雄の暗殺を依頼って…。これを見るとむしろ志々雄側を応援したくなるほど政府が腐っていると感じる。すでにこの後編である『伝説の最後編』も観たのですが、そちらでは政府はさらに志々雄の圧に屈し、志々雄の依頼で剣心を全国指名手配。さらには斬首刑にしようとするなどもう見ていられない。志々雄が悪役という描き方がされていますが、作りようによっては酷い扱いを受けたかつての剣客が腐った政府の転覆を狙うダークヒーローストーリーとしても成り立ちそうだと感じた。 思うに、周りの評判を聞いていると『るろうに剣心』好きな女子が佐藤健さんの剣心を評価して、それが作品として世の中で「るろうに剣心の実写化は成功」と聞こえてきている気がします。確かに佐藤さんの剣心は結構ハマっていて違和感もあまりありませんし、製作側がうまくプロデュースして一定の成功は収めていると感じます。が、別に佐藤健さんに興味ないほとんどの男子は作品の反映度で見てしまうわけで。私がそっち側だったというだけの話。[インターネット(邦画)] 3点(2022-02-20 15:39:50)《改行有》

7.  るろうに剣心 《ネタバレ》 (※鑑賞中、鑑賞後と2つに分けたレビューになっています) >鑑賞中(〜赤べこに観柳乱入のシーンまで)  まずは、実写版「るろうに剣心」についてですが、鑑賞前に見た人たちから聞いた評判は「面白い」「良い」というものが多かったので期待して見始めたのと、反面、これまでアニメや漫画の実写版を見て、「実写版も面白い!」となった経験が少なくとも私には無かったので、そこそこの不安とともに見始めました。  まだ途中までですが、個人的には不安的中といった印象です。観柳や刃衛、番神など本来関わりのない人物たちが徒党を組んでいることがまず違和感。そしてやはりそれぞれの人物を演じている人が漫画のイメージと合っていないと感じてしまうことが大きかったです。まず江口洋介さん=斎藤一がもう冒頭から引っかかってしまった。感情を出さないある種愚直とも言える性格の漫画の斎藤と、なんだか裏で色々工作してそうな、剣客というより策士のような立ち回りをする実写の斎藤ではまるで違うと感じた。ここまでで牙突を見られていないのも大きい。このあと出るのか??敵を大上段から袈裟斬りする斎藤は見たくない。  弥彦もひどい。のっけから薫に食事をねだる口汚い弥彦。漫画では口が悪くも誇りをもった少年剣士だったのに、ここまで見た感じでは口と態度が悪いだけのただの子どもでしかない。すでに神谷道場に居候になっている状態から始まったので、やはりそこにいたるまでの弥彦の人間味が見えるシーンを見ていないと、すでに漫画の先入観が入っている状態からは難しい。 >鑑賞後  牙突見れましたね。シャンデリア切っただけでしたが。刃衛の背車刀も流れるように繰り出されて、『るろうに剣心』らしい殺陣が見られたと思いました。対して剣心はというと終盤に見せた双竜閃の他は技の披露はありませんでした。予告編にて、敵の密集内を超人的な速度で移動する剣心の姿がありました。あんな予告編作っておいて2時間超の映画で主役技がひとつしか見られないとか正直肩透かしです。 やはり原作から実写版になるにおいて、原作のようなイメージやテイストを実写に求めるのは難しいのでしょうか。「原作と実写とは全然別物としてみれば良い」という意見もありますがじゃあ最初から全くの別物として作って欲しい。先程の予告編も然り、そういう方向性で期待させておいて見始めたら違いましたって。話題作りだけ頑張ってチケット買わせたもん勝ちの商業主義映画は本当に嫌いです。なまじ剣心役の佐藤健さんや薫役の武井咲さんが役にピッタリだったから余計にそう思います。 やはり、漫画やアニメの実写版は私に合わないのかな…[インターネット(邦画)] 3点(2022-02-10 01:04:48)《改行有》

8.  LOOPER/ルーパー 《ネタバレ》 ルーパーの設定は予告編で大体見てたので見当は付いていたのですが、TKに関しては劇中いきなり放り込まれたファクターだったのでちょっと戸惑いました。それもぶっちゃけますと結局ラストへの伏線としての意味以外TKの存在価値は無く、ただでさえ「ルーパー」という存在を確立させる世界に四苦八苦してる映画にさらにそんな余計なものを加えてしまっているので、蛇足を感じました。将来凶悪な組織を作る可能性があるというだけなら別にTK無くてもいいだろう。そこが個人的に気になったところ。 しかし時間を扱う設定の話って難しいですよね。「過去の自分を消せば未来の自分も消える」っていうのももうSFでは大昔から使い古されている古~~~~~いセオリーですし。そもそもタイムトラベルが出来る世界の話がイチ犯罪組織の話で終わってしまっているのがありえない。それだけの大技術なら犯罪組織どころか国ぐるみの話になっててもおかしくはないと考えますが、何らかの縛りや規制でもあるのか、そういう話の展開には一切なりません。なんという狭い世界でのストーリー展開。。。 上記でも述べたように「時間」を扱う映画ってホント難しいと思うんですが、もし私のような素人から全くツッコミようが無いようなキチンとした世界観の時間SFを作ることが出来たらそれは間違いなく名作だと思います。 CG・3D技術の粋を集めて作った『バック・トゥ・ザ・フューチャー』越えの映画が出てくることを期待して、レビューとさせていただきます。[映画館(字幕)] 6点(2013-01-20 02:10:16)《改行有》

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