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プロフィール |
コメント数 |
332 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
評価の基準は、自分が何回も見たいと思うことと、他の人にぜひ見てほしいと思うことです。8点以上は、ほぼ全部2回以上見ています。画像の豪華さは評価にあまり関係なく、脚本重視。アニメとコメディに若干甘いかも。それと、昔見た作品を記憶でレビューすることはしていません。原田知世版の時をかける少女は、当時の評価なら10点ですが、今の若い人に見てほしいとは思わないので、レビューしていません。 漫画レビュー始めました。映画と違って、つまらない作品は途中で投げ出すので、基本、面白い作品しかレビューしません。そのため、レビューの平均点は高くなります。 |
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1. ルックバック
日本アカデミー賞の最優秀アニメを獲ったと聞いて、見てみた。
冒頭、藤子不二雄・女子版の話なのかな~と思った。
雪国、小学生、漫画を描く二人とくれば、自分みたいな古いファンはそう思ってしまう。
しかし似ているのは最初だけ。
そこからは全然違う。怒涛の展開。
この映画、小作らしく、絵はあまり動かないし、二人の体の成長を絵では表現できていないから、「安いな~」と思った。
それに展開が少々安直。説明不足で次の展開へという感に。
でもね、決して性格良しとは言えない主人公の心情変化の描写が丁寧で、グイグイ引き込まれる。
アニメってこういうのでも全然アリだと思う。
金かけなくたって、観客の心情を鷲掴みできるんだから、多くの若いクリエイターに勇気を与えたんじゃないだろうか。
それにしても日本アカデミー賞、やるなあ。
2年前、「かがみの孤城」を最優秀にしなかったとき、「やっぱ日本アカデミーはダメだな」と思ったけど、今回の授賞でまた見直した。[インターネット(邦画)] 8点(2025-03-20 15:24:00)《新規》《改行有》
2. ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE
ルパンとコナン、どちらのファンでもない自分にとって、苦痛以外の何物でもなかった。
じゃあなんで見に行くんだよ、と言われそうだが、そこはそれ、人には色々と事情があるわけで。
まあ、自分の場合は、単に子供の強い希望に折れてしまったわけだけど。
自分がまさにそうなんだけど、大人も子供も見に行けるということで、こういう無茶な企画物ができてしまうんだろうなあ。
結果的に、つまらない映画ができてしまう片棒を担いでしまったわけで、今はちょっと反省。
ところで、自分がちょっと興味があったのは、ルパンのお色気とコナンの淡い恋愛を、どう折り合いをつけるのかということだった。
そしたら、それは両方とも無かったことにされていて、「これじゃコラボの意味ないんじゃない?」なんて思った。
正確に言えば、ルパンのお色気は多少あるんだけど、その分、峰不二子は薄っぺらい顔で無表情という、別のキャラクターに変えられていた。
また、峰不二子に限らず、特にルパン側はどのキャラも表情に乏しく、「作ってる人にルパン好きな人はいないんじゃないか?」なんて思った。
ストーリーも、コナンの話にルパンも出てくるという感じだったし。
それに、表情が乏しい割に、顔のアップのシーンが多くて、それがまた苦痛の大きな要因だった。
「コラボなんて、双方の魅力を打ち消してしまう、客集めだけのためのさもしい企画」。
あらためてそう思った。
けど、エイリアンVSプレデターとかでも同じこと思ったわけで。
子供と一緒に映画見に行くときは、つい、コラボ映画を選んじゃうんだよなあ。[映画館(邦画)] 1点(2013-12-31 01:43:03)《改行有》
3. ルパン三世 カリオストロの城
公開当時、すごく評価が高くて、慌てて映画館に走って見た。
そんなフットワークの軽い頃が自分にもあった。
見た感想は、「子供向けとしては、よくできてるんじゃない」だった。
だから自分の中で、宮崎駿という人は「ありきたりな話を、抜群のスピード感のある演出で見せる人」であって、好みではなかった。
でも、今の年になると、もう一回「子供向けとしては、よくできた話」を作ってほしいなあ、と思ってしまう。
それができる人は、ほとんどいない、ということが分かってしまったから。
[DVD(邦画)] 7点(2008-06-29 00:08:27)(良:1票) 《改行有》
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5 | 49 | 14.76% |
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6 | 50 | 15.06% |
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7 | 52 | 15.66% |
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8 | 40 | 12.05% |
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10 | 11 | 3.31% |
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