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プロフィール |
コメント数 |
811 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
今年は映画見れてないです。 |
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1. ルチオ・フルチの新デモンズ
《ネタバレ》 DVDパッケージから既にカルト臭をプンプン出している厳ついオーラが素敵です。
この作品はスプラッター場面に尽きます。
首を発見、目玉えぐり、舌責め、股裂き、、、もうそれだけです!
目玉えぐりなんて普通にやりますけど目をえぐられて倒れるまでが「やはり巨匠のなせる業だなぁ」なんて威厳のようなものすら感じてしまいました。
股裂きについては「突然すぎて意味分からず」みたいな話がありますが、僕は「何も突然で意味が分からんという事は無かろうに、、、ちゃんとそれに至るまでの順序があって、それから、、、っぇええ!?」って感じです。ここに意味不明の名場面が登場してしまいました。ツボにはまったらもう大爆笑でしょ。
フルチ監督の作品はあまり見た事がありませんが、素晴らしいスプラッター映画を作る監督さんなのに、なんだか変な人間ドラマをやたらと盛り込もうとして、それが作品を非常に退屈なつまらんものにしているのかもしれません。
この作品も本当に退屈な場面が多くて、DVDの裏には「スプラッター映画の決定版!」「血みどろ崇拝」「臓物満載の快作」なんて文句が書いてあるけど少々大袈裟に思えてしまいます。
ライザが終始アホ過ぎる。
終盤で子供がパパを呼ぶ場面もなんだかアホでした。
肉屋の男はなかなか不気味でよかったです。
屠殺場(冷凍室?)の雰囲気はグロくて良かったです。
遺跡や海に面したロケーションが美しすぎるのに情景を美しく撮っていない。
「過去にこの場所でこれだけの凄惨な出来事があった」的なものが好きだ。修道院とか修道女とか、そういうシチュエーションがなかなか。修道院の「地下」に軽く触れたい時にはこの映画を軽く観ます。
[DVD(字幕)] 5点(2012-03-04 00:36:03)《改行有》
2. ルパン三世 血の刻印~永遠のmermaid~<TVM>
《ネタバレ》 また楽しめました。
これは初期のジブリ作品の影響を非常に強く感じます。
今もなお数多くのフォロワーを生んでしまう過去のジブリ映画の偉大さをこの作品でもまた思い知らされました(コンプレックス丸出し)。
目指すところはカリオストロの城でしょうか。
ハイジも出てきますしシータも出てきます。
トトロの抜け穴も出てくれば、魔女の宅急便の飛行船や自転車飛行機も出てきます。
たぶん、腐敗した巨神兵も出てきたと思います。
またバイオハザードも出てきますが、残念ながらブロリーまでは出てきませんでした。
マキとルパンが自転車でビルの階段を下る場面では性的なものすら感じてしまいました。
この場面を夢に見たら、たとえ30歳でも僕は夢精してしまうでしょう(30歳ではありませんが)。
そしてファンタジーというか霊的すぎて、これをシリーズファンはどう思うのでしょう。僕は最近のいくつかとカリオストロしか記憶にありませんので。
(たとえばナウシカのような)霊的な物語を描くのに(これは自己判断ですが)霊的な温かみも永遠を感じさせる深みも僕は感じなかったのですが、そんなものを最近のアニメ作品に求めるのが無理でした。自分の悪い癖です。この作品では
「いや、奴はとんでもないものを盗んでいきました。あなたの心です。」
という名言のアンサー的な部分にまで迫っているような気もします。
ミサは「ロミオの青い空」のアンジェレッタを思い出します。カルト過ぎてすみません。
そしてこれもまた自己判断なのですが、マキというサブヒロインの存在に
二次炉利人口の増加率まで伺えてしまうのという、これは僕の思い込みでしょうか。そうでしょうね。むしろそうであってほしいです。
それと比較するとミサはサディスティックで病的な願望の矛先となり、ネクロ愛的なエロスのイメージまで感じてしまうのはたぶん僕の気のせいだろう。
毎度こんなレビューですみません。
[地上波(邦画)] 5点(2011-12-09 21:41:01)《改行有》
3. ルパン三世 the Last Job<TVM>
《ネタバレ》 たまにはルパン三世でも見るかって、超久しぶりに見た!
ルパンみたのは超問題作の「コナンVSルパン」以来です。。。
そもそもルパン三世の映画(TVM)なんてストーリーとか全く期待しないで、キャラを楽しむようなもんです。
しかしお馴染みのキャラで、「お約束」の展開は、少々ウザったく感じる部分もあるかもしれません。
とくにゴエモンの「また~を切ってしまった」的な台詞は、特別ファンでもない自分ですら、もうやめときなさい、といった感じです。
しかしルパンの映画を見る度に不二子さまの美しいお姿を拝めるのは、非常に嬉しいことです。
それに、登場するくノ一姉妹がまた美しいのです!ななな、なんと素晴らしいことでしょう、、、(不二子さまと、サブキャラ美女を楽しむためにルパン映画を見るようなもんです)。
またお色気シーンもちゃんとあります!
美女に電気を流すなんて、なんて鬼畜なんざましょ!服がビリビリ、、、いや素敵ですね。
さすが視聴者の心を分かっておられる。
なんだか初っ端から目まぐるしいアクションシーンで展開してくれますが(マトリックスか?)、なかなかハラハラドキドキなんですが、ちょっと疲れます。
このテンションにおいていかれると、もうついていけまへん。
あと「子猫」によってルパンの優しさが強調されてました。
ルパンは優しいなぁ!
ルパン作品としてごく普通なんですが、美女が出てきたのと、そのお色気で+2点くらいです(ちょっと点数が高過ぎたか?)。
「ルパン」にとっての青春が「不二子ちゃん」であるのと同じように(違ったか?)、
「銭形警部」にとって「ルパン」の存在とは、正に青春そのものなのだと思いました。
なんて、ルパン作品を全然見ていない自分なんかがそんなことをホザいてもぜんぜん的確じゃありませんかね。
[ビデオ(邦画)] 6点(2010-02-16 02:46:33)(良:1票) 《改行有》
4. ルパン三世VS名探偵コナン<TVM>
《ネタバレ》 うおぉぉぉ!1週間待ち続けました!皆さん観ましたか!?
あの“名探偵コナン”と“ルパン三世”のVSモノです。
“キャラもの”でありますが、なかなか楽しいです。
その伝説的なキャラ同士が、同じ画面の中で共演している姿には興奮するものがあります!
ストーリー自体は取ってつけたようなものですが、満足できました。
どちらかというと、全体的にはコナンよりな感じでしたかね、、、カーチェイスの描き方とか、、、
その為に、ルパン三世が本来持つ独特のアクションみたいなものが楽しめなかったかもしれません。ルパンのあの細い脚でピョンピョン跳ねるみたいな(適当)。
それにしても、ゴエモンの登場の仕方は無いでしょう!本人も登場したとき、あまりにも出番が遅くて怒ってましたよ!斬る時に怒りがこもっていたじゃないですか。
自分の存在の中途半端さに。ルパンが閉じ込められて、それを斬るだけでしょ。本人も言っています「これで終わりか、つまらん」と。
一国の王女が一番最初に日本に来ちゃったりとか、王女を守るべきボディーガードよりもラン姉ちゃんの方が強かったりとか、ちょっと突っ込みたい部分もございます。
“ヨーロッパ系の王女”と“日本人のラン姉ちゃん”とが瓜二つのソックリさんというところにブッコケてしまいました!
目暮警部と銭形のとっつぁんが友達なのもアホ!峰不二子の「私の先を読んだ、、、?」って台詞もアホ。
エロがやたら多かったのですが、そのエロがウザくて物語の品を下げています。最後は犯罪でしょう!
まぁ、蘭さんの最高のお色気があったのでとても素晴らしかったです。
(お姫様に憧れる蘭が自分のドレス姿にウットリするのですが、公衆便所の鏡でですよ!“王宮のドレス”と“公衆便所”との意外な組み合わせ!)
ルパンとコナンとの自動販売機での一件では、ついつい笑顔になっちゃいます。
そして最後の推理対決も魅力です。
王女が女王になることを決意したときは感動しました。
この作品はルパン三世側を簡単に扱い過ぎたのかも知れません。
それにしても峰不二子とは何者でしょうか?知り合いが幅広くて、存在が謎な程、魅力的です。
名探偵コナン、、、放送時間の変更は、僕にとっては最終回にも等しいんです。ううっ
[地上波(邦画)] 6点(2009-04-02 02:36:48)《改行有》
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2 | 33 | 4.07% |
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3 | 62 | 7.64% |
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4 | 56 | 6.91% |
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5 | 87 | 10.73% |
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6 | 92 | 11.34% |
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7 | 152 | 18.74% |
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8 | 209 | 25.77% |
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9 | 101 | 12.45% |
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10 | 11 | 1.36% |
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