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プロフィール |
コメント数 |
60 |
性別 |
女性 |
ホームページ |
http://www.romyscafe.com/ |
自己紹介 |
最近好きな映画の系統がちょっと変わってきて、
◎あまり小難しくないもの ◎ガチャガチャドカンドカンなどとうるさくないもの ◎なんらかの感動があるもの
が好きです。 映画を見て癒されたい、と願うのは心が疲れているから?(笑) 昔はド派手なアクションで爽快感を味わうのが好きだったんだけどなー。いまはもう何ていうか、うるさいのはキライよ、あぁやだやだって感じです。歳なのかも。 |
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1. 恋愛小説家
《ネタバレ》 主演のふたりはもちろん、サイモン、サイモンの恋人、ヘレンの母&息子に至るまで、登場人物全員に好感が持てる映画。そして何と言ってもあのわんちゃん、あの子は何者…!?わんちゃんは、ニコルソンの性格が変わり始めるキッカケのような存在なのでとても大事だと思うのですよ。そりゃ~あんな目で見つめられたらニコルソンだってメロメロですよ!ただこの映画、ちょっと長すぎるような気がします。途中ダレました。ニコルソン、不器用にも程がある。好きなのに憎まれ口をたたいてしまう、そもそも恋をしているという自分の気持ちにも気付かない、そういうのが純で可愛いなあって思える年齢とは程遠いわけで、あんまりしつこく長引かれるともどかしさを通り越してちょっとキモく感じてしまいます。しかし、我慢も限界、ちょうど早送りボタンを押したくなるポイントですばらしい愛のセリフが!You make me wanna be…とラストの I might be the only person on the face of the earth that…の長ゼリフ。これを聞くと「待った甲斐があった…」と思えます。とくにヘレンの息子スペンサーの名が出たところでは思わず涙が。ヘレンとしてはきっと一番認めて受け入れてもらいたい部分だったはず。いろいろとツッコミどころもあるけれど、セリフで選ぶなら最高のラブコメです。8点(2004-07-06 00:44:32)(良:1票)
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