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プロフィール |
コメント数 |
730 |
性別 |
男性 |
年齢 |
34歳 |
自己紹介 |
初心者です。7点を中心に見事な二次曲線を描く点数分布。しかし映画の評価は点数に還元しきれぬもの。点数と心中の差をいかにレビューで表現できるか。とはいえ適当なレビューも多数(笑 |
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1. レイジング・ブル
ダメ人間を、ダメ人間ということなく描ききったバイオグラフィー。スコセッシの映画大好きさが少々過剰ともいえる演出をさせているが、目線そのものは極めて冷静である。ダメさをとことん描いている。ラストの「now I can see」はもちろんジェイクのことではあるまい。彼が目を開くことは有り得ない。だとしたら誰なのか? 観客だろうか。[DVD(字幕)] 7点(2011-10-19 23:10:53)
2. レイダース/失われたアーク《聖櫃》
アクションが散発的で、全体のつながりが希薄な上に、一つ一つの演出がどこかで見たことのあるようなものか、何の特徴もない凡庸なものであることが大きなマイナス。この作品、要はダイ・ハードだと思うのだけれど、あれと比較するとこの欠点が浮き彫りになる。アークがわけわからん存在になってわけわからん展開になるため、物語の求心力が無い。[DVD(字幕)] 5点(2011-09-07 23:38:56)(良:1票)
3. レインマン
《ネタバレ》 ダスティン・ホフマン良いです。兄弟愛が芽生えていく過程が不自然ではなく、面白いです。途中しつこいかな?と思うくらいでしたが、自閉症についての描写は当時あれくらい必要だったのだろうと思いました。今とは全く違いますからね。レイモンドが頭を弟にくっつけるシーンは感動的でした。[DVD(字幕)] 8点(2007-09-28 21:37:51)
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