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プロフィール |
コメント数 |
223 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
http://tsumujikaze2.blog.so-net.ne.jp/ |
自己紹介 |
ゴールディ・ホーンと70年代ロックをこよなく愛し、映画館内で飲食を勧めるシネコンの暴挙に憤りを感じる万年青年です。 旧作DVDも観ますが、原則、レビューは新作中心にしています。 作品の個人評価の拘りは、8点と9点の差は、広くて深い谷があること。
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1. レスラー
作品内容以上に、ミッキー・ロークの俳優魂に感銘!
リングに命を賭けるランディを通して、舞台に命を賭ける俳優・ミッキーを見た。
こういう「仕事バカ」が、廻りの人々を熱くさせ、山が動くのである。どんな仕事でも。[映画館(字幕)] 7点(2009-11-19 22:26:48)《改行有》
2. レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
《ネタバレ》 短くも激しく海の藻屑と消えた恋は、永遠の輝きを保った。二人で時を掛け育て上げた愛は、「平安」と引き換えに、その輝きを失った。
『タイタニック』から12年後の2大俳優の成長ぶりを、二つの作品の恋愛の形と比較しながら観賞させてもらいました。
単行本にした方が売れそうな、人間の深層心理を描く純文芸作品です。「何年寄り添っても超えられない男女の壁」こんな重いテーマですから、普通なら退屈な映像になりがちですが、二人の高いレベルの演技がそれを払拭しています。最期の朝食のシーンの緊張感などは、並の俳優では決して醸し出せないでしょう。
そして、ラストのキャシーおばさんの言葉~おぉ怖っ!要するに「どんだけ永くつきあっても、女は何を考えているかわからん」のです、こちら側からすればですが・・・[映画館(字幕)] 7点(2009-02-15 23:07:15)《改行有》
3. レッドクリフ Part I
《ネタバレ》 こんな中途半端な出来で、PART3までストーリーも観客も引っ張り切れるかしらん。
今作を、壮大な三国志の映像化として期待すると失望が更に深まる。各登場人物達の薄っぺらな描写からすると、どうやら赤壁の戦いをクライマックスにした「周瑜」の半生記として観るべきなのか?緊迫感のない戦闘シーンと併せて、人物にも殺陣にも胸躍る場面が少なすぎる。
孫賢時代からの周瑜の一生に焦点を絞れば、それなりの大河ドラマにはなったかも。更に戦闘シーンは、香港映画得意のワイヤーアクションとCGを駆使した(関羽の一太刀で100人の首が飛ぶとか・・・)非日常的な映像か、とことんリアリティにこだわった黒澤的な殺陣にして欲しかった。
香港を捨てたがハリウッド人になりきれない中国人監督の壮大な失敗作に終わらぬ事を祈るばかりだ。
あなたは、低予算で、悪の視点からも観れるギャング映画を作るほうが、光り輝いている。
[映画館(字幕)] 3点(2008-11-13 02:32:19)《改行有》
4. レディ・キラーズ
各配役の個性を際立たせる為か、俳優陣の演技過剰が多少鼻につく。その中でトム・ハンクスが上手過ぎて逆に白けてしまうのだ。パロディーだと割り切ればよいのだが…将軍様の見事な最期だけは大笑いさせてもらいました。6点(2004-06-07 01:40:44)
5. レディホーク
大人の素敵なおとぎ話という感じ。作り手があまり肩に力が入ってないようで、かえって気楽に観れて心地よい。とにかくミシェル・ファイファーの変身が美しくて…ただ、音楽が陳腐すぎるので減点。残念。7点(2003-10-16 03:03:14)
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