みんなのシネマレビュー
ロカホリさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1504
性別
自己紹介 先日(2023/6/10)PCが逝ってしまいました。
長年のデータが全てパーです。登録前のレビュー数十本も全部消えました。
バックアップは大事ですねえ。

皆さんも気を付けてください。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  レザーフェイス―悪魔のいけにえ 《ネタバレ》 カルト的な人気作『悪魔のいけにえ』の前日譚でレザーフェイス誕生の物語。ポスターを見た瞬間、ホラーファンなら「なにこれ地獄のモーテルのマネじゃん」と思うでしょうね(まあアッチは豚だけど)。 ソーヤー家の末弟ジェドは5歳の誕生日に母親にチェーンソーをプレゼントされ、いけにえとして捕らえていた闖入者の殺害を母と兄から促されるが拒絶する。あのソーヤー家の血を引くものとしては比較的まともな感性を持っていたジェドが、ここからどんな修羅場を経験しレザーフェイスに覚醒するのか?と思っていたら、収監された精神病院や所長の圧政からの暴動で脱走した連中のロードムービーのような逃走劇が主軸のような作りになっていて拍子抜け。オマケに無駄にミスリードのようにレザーフェイス風の巨体の子がいるけど「なんか違うからこっちがレザーフェイスか」と思ってたら案の定だし脚本や演出がことごとく下手で雑なので退屈でしたね。先天性の皮膚病と梅毒だった顔の傷もしょうもない理由に変更してるし最後の覚醒シーンもそこまでの説得力がないのでピンとこない。グイグイくるイカれた母ちゃんの洗脳っぷりがクドいし仲間の死を見たり母親の煽りの影響ってのはベタすぎて意外性もない。コレを狂ってるレザーフェイスとソーヤー家の前日譚と言われても薄っぺらいし物足りなくて安直すぎてガッカリしますね。「意味不明な怖さ」の狂気っぷりがウケたので作るのであればもっとしっかり作ってくれよってつくづく思いました。 R-18だけど激しいグロシーンはほぼ無いからエロシーンが問題あるんだろうな。良かったのはいつも通りハンマーを振り下ろしていたジイちゃんくらいか。[映画館(字幕)] 3点(2018-07-14 22:32:14)

2.  レディ・プレイヤー1 《ネタバレ》 原作未読。貧富の差が激しくなった2045年。その現実を忘れるため世界中の人々がOASISと呼ばれる仮想現実世界のゲームに入り浸りっていた。そして様々なアバターとして全く別の自分に成り代わり、隠されている創設者の莫大な遺産とOASISの後継者となれる権利を求めて日夜壮大な争奪戦を繰り広げていた。 主に日米の80年代ポップカルチャーをフューチャーし、仮想現実のVR世界を舞台に映画、アニメ、漫画など多数のキャラクターを登場させまくっていてまさに祭典のようですね。アッチにはあのキャラが!コッチにはあのアイテムが!などネタ探しは楽しそうでもありました。でも、ただそれだけだったかな。映像も凄いとは思わなかったし、キャラの使い方が雑で総じて薄っぺらい。せっかく様々な組み合わせがあっても出してるだけにしか見えなかったですね。 主人公は貧民側で対抗する勢力はインターネットプロバイダーで世界制覇を目論んでいる大企業。それに抗っているレジスタンスにはヒロインがいて簡単に恋仲にという定番な図式は飽きましたわ。企業側は排除する気があるのかないのか分からないレベルの間抜けぶりだし、現実世界でもVR内でもしょうもない追いかけっ子ばっかり。終盤のネット民への呼びかけ演説も既視感があったし、大ボスがメカゴジラでしたがデザイン悪いしで終始テンションは低いままでした。まあ唯一「俺はガンダムで行く!」は「おおっ!」とは思いましたけど。 キャメロンの「アバター」は先住民族とDNAを掛け合わせた人造生命体を作り神経を接続し、意識を憑依させた状態の現実世界を描いていましたが、アッチの方が設定も上手かったし映像も凄くてスケールも大きかったなと思いましたね。[映画館(字幕)] 5点(2018-04-28 20:05:25)(良:2票)

3.  レヴェナント 蘇えりし者 《ネタバレ》 アメリカ開拓時代の探検家の実話を基にした復讐劇と聞いていましたが生き抜くためのサバイバルっぷりが壮絶ですね。ディカプリオの鬼気迫る演技と広大で荘厳な大自然が圧巻な映像美で撮られていて迫力があった。美しくも恐ろしい自然の驚異に阻まれ半殺し以上の絶望的な状態から生き抜く主人公のバイタリティは尊敬しますね。ゴルゴ13のレベルです。 先住民と開拓民の歴史のようでもある主人公の物語はアメリカの差別と迫害の歴史を見るようでもあった。好戦的だったり友好的だったりさまざまな先住民と白人の蛮行を見た主人公は達観したかのような境地になって最後の最後で復讐は神に委ねる。まぁ、あそこまで追い込んでから川下にいる先住民を見て「神に委ねる」と言われても、とか、そもそも山狩りに半死状態の人間と二人きりで行くのか?とか思っちゃいましたが全体的に悪くはなかったかな。妻の幻覚シーンを挟むのはいいけど寝てるトコで平行に宙に浮いてたのなんかはやり過ぎだった気がする。しかし、ディカプリオは貫禄つきましたねえ。[映画館(字幕)] 7点(2016-04-23 21:21:56)

4.  REC/レック4 ワールドエンド 《ネタバレ》 1と2の重要キャラだったアンヘラを出してこれでシリーズ完結だそうですが、いつものように後先を全く考えてない作りでしたね。陳腐な設備としょぼい武装兵がいる今にも沈没しそうな船に隔離しておいて適当な検査で検疫して、「はい!感染してない!」ってねえ。序盤で「あー、こりゃダメだな」と思いました。結局、悪魔憑きにしろ、未知の生命体にしろ、ウィルスにしろ、原因は何でもよかったんですけど曖昧なまま終わってしまって案の定な作り。シリーズを通して一貫性がなく明確なビジョンがないとこうなりますよ?というお手本のようなシリーズでした。3と4はPOV(主観映像)やREC(録画)のネタを考えるのも疲れたんだろうなあ、というようななげやりな作りでした。肝心のアンヘラも年のせいか陽気さも色気も消えていて、単なるうるさいオバサンになってたのも残念。[映画館(字幕)] 2点(2015-06-05 23:28:47)

5.  レ・ミゼラブル(2012) 有名な舞台版は知っていますが観た事はありません。 冒頭の猛々しい囚人の歌ですっかり物語に入り込みましたが、民衆の抱える苦悩と愛の物語が壮大なスケールで描かれているのは圧巻。それぞれの心情と思いを込めた歌(叫び)が素晴らしく心に響いてくる。それが全て役者による生での収録というのが驚きです。歌の力は凄いわ。 主要キャストの演技と歌が素晴らしさは言うまでもないですが、ストーリーの重さを適度に消すために現れるコミカルなテナルディエ夫妻がとても良い味を出してましたね。ほぼ全てのセリフが歌になっているミュージカルなので苦手方もいらっしゃるかと思いますが、ぜひ劇場での鑑賞をオススメします。舞台がロングラン公演を続けている理由がよく理解できました。映画版をこれだけの作品に仕上げたキャスト、スタッフは誇って良いと思いますね。[映画館(字幕)] 9点(2013-01-11 00:11:08)(良:1票)

6.  REC/レック3 ジェネシス 《ネタバレ》 このシリーズの肝心要なPOVという主題を早々に放棄してしまう辺りからして終わってるなと。演出もグッダグダで、結婚式という晴れやかな舞台での惨劇風コントにしか見えない。片側だけドレスを切って脚をさらけ出した花嫁が急に強気になり逆襲に転じたり、感染を防ぐために噛まれた腕を切ったり、「あー、こういう画が撮りたいだけなんだな」としか思えませんでしたね。聖書朗読が通用しなかった耳の遠い爺さんゾンビだけ良かった。 公開から333日間1,000円で鑑賞できるというイベントをやっていましたが、1,000円じゃ効き目は薄かったでしょうね。[映画館(字幕)] 2点(2012-06-30 23:04:19)

7.  RED/レッド(2010) 《ネタバレ》 余裕綽々な面子の中でマルコビッチのイっちゃっているようなキャラは良かったな。ブルース・ウィリスは慣れたキャラだろうけど、他のはほぼ演技派と呼ばれる方々だらけなのでギャップが面白かったです。 『ボーン・シリーズ』でも凄味の出ていたカール・アーバンが新進気鋭のエージェントとして出てきますが、このRED(引退した超危険人物)の前ではまだ貫目が足らなかったな。戦うわけではなく共謀して巨大な悪に立ち向かうという意味でスタローン率いる直球勝負のエクスペンダブルズvs策略のREDってのも面白そうだなと。保管庫の番人としてアーネスト・ボーグナインが出ていてビックリしました。まだまだお元気なようで頑張って欲しいですね。 まだ仕事ができるのに年齢で退職させられてしまう今の世の中。野村勝也監督も楽天は年齢を言い訳にして切ってましたっけね。オートマ化やコストカット、円高のせいでやっていけなくなった町工場の職人なんか中国にどんどん引き抜かれて日本の技術が流出してたりする。望むなら、望まれるなら定年はなくしても良い時代なのかもしれないなと思ったが手に職が無いと話にならないかもな。なんにせよ技術のある人は羨ましいわ。[映画館(字幕)] 6点(2011-02-02 22:57:04)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS