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1. レベッカ(1940)
《ネタバレ》 実際に姿が見えずとも、ここではRの文字だけで物語を支配していく展開は見事。[DVD(字幕)] 7点(2012-09-07 23:11:00)
2. 聯合艦隊司令長官 山本五十六―太平洋戦争70年目の真実―
《ネタバレ》 山本五十六は別に平和主義というものではないだろう。あたりまえに勝てない戦争をしたくなかっただけだ。ただ、それはあの時代を考えると確かに貴重な人間であり、評価に値するとは思う。さて、山本の立場を表すため、新聞社を中心に世論というかそのときの空気を形成する軍とマスコミのミスリードが描かれている。今東日本大震災を経て、人々に知らすべき福島の原発事故の詳細を大本営発表のような政府・東電の情報をたいした検証もせず垂れ流す現在の大手メディアへの皮肉に見えてしまった。笑い事ではないのだが。[映画館(邦画)] 6点(2011-12-26 01:44:56)
3. レッツゴー!若大将
脚本の田波靖夫氏、きっと数日で書き上げたのだろうな。同時に書いていたクレイジー・キャッツ映画のシナリオとどうもゴッチャになってしまったようだ。でも許せる。[CS・衛星(邦画)] 4点(2007-08-24 23:54:22)
4. レイクサイド マーダーケース
《ネタバレ》 新種のミステリー感覚を感じ、その点は評価します。が、中途半端と紙一重で今の日本映画を引っ張る役者陣に助けられた感は否めない。柄本明の無機質な演技は役所と対比させるには格好でしたし、何より薬師丸がいい女優になったと思う。伏線が伏線でないようで原作ではどうなっているのか興味をひいた。[DVD(字幕)] 7点(2006-01-14 13:54:10)
5. レディ・ジョーカー
「原作を読まずに観てもらっても責任取れないなあ」と製作側の声が聞こえてきそうな作品。はっきり言って不親切です。というか、読んでからであっても果たして評価が上昇するかどうかは疑問。序盤に躓きながらも惰性で観たが、登場人物の魅力の無さは特筆。[DVD(吹替)] 4点(2005-09-15 02:05:00)
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