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プロフィール |
コメント数 |
354 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
「昔は良かった」という懐古主義ではなく 「良い映画は時代を超越する」事を伝えたく、 昔の映画を中心にレビューを書いてます。
サブスクが苦手。 |
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1. レッド・サン
《ネタバレ》 2025年最初の映画館鑑賞。大画面で小林哲子【ムウ帝国女王:海底軍艦(’63)】
を鑑賞する選択肢もあったけど、男の世界-マンダム-に憧れる者として、
今回はブロンソンの髭を堪能する事にしました。4Kリマスターでリバイバル。
この映画に関して言えるのはサムライがフォーマットという事もあるけど、
「世界のミフネに対してのリスペクト」が一番溢れ出ている海外作品として、
演者演出総じて客演ミフネを盛り立ててるところに好感あってこの点数。
それがフランス映画なのもまた良い。
再見時の感想としてはミフネ演じる黒田十兵衛、ドジっ子だった事。
ヒロインといい思いをするのは役得というのかなんなのか。
あと小悪党ブロンソンがちゃんと最後に約束を果たすお決まりパターン、
いいですねぇ。
侍ウェスタンじゃなくて、サムライ珍道中インウエストですな。
ツッコミどころ満載でご堪能ください。[映画館(字幕)] 7点(2025-01-03 17:48:24)《改行有》
2. レディ・イヴ
《ネタバレ》 この映画を見ずして「ロマンチック・コメディ」を語るなかれ、プレストン・スタージェス監督のベストはこれ。前半の恋に落ちて思い悩んでしまう憂い顔と吹っ切れ時の笑顔、はすっぱな女詐欺師から後半「淑女イブ」へと変身し、気品のある(バリバリのクイーンズ・イングリッシュに言い方が変わるのが痛快ですらある)演技に早代わりとバーバラ・スタンウィックの魅力大爆発なのがうれしい。真面目なイメージのヘンリー・フォンダがズッコケをするのも新鮮。映画館で見て、至福の時を堪能致しました。[映画館(字幕)] 9点(2006-04-18 00:49:39)
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