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1. レディL
《ネタバレ》 富豪公爵のプロポーズを受け入れておきながら、貧乏革命家とヨリを戻す・・・のかと思いきやどうもそうではないみたい・・・とストーリーがあっちこっちふらふらしていて全体的に意味がよくわからん。つまりあまり金持ちになりすぎると頭がおかしくなるから気をつけろってことを言いたいのか?「トプカピ」でコメディのセンスを大いに発揮してみせたP・ユスティノフの監督作品だけに期待してたんだけどねえ・・・。80歳の老人のメイクを施したソフィア・ローレンのお面をかぶったような顔が一番のツボだったねえ・・・。[CS・衛星(字幕)] 3点(2009-07-22 22:16:26)
2. 0:34 レイジ 34 フン
ロンドンっていう舞台設定が意外に効いてたかも。いかにもありそうって感じで良かった。あの地底人?の正体も変に説明せず仄めかし程度に抑えたところも丁度いい。でもフランカ・ポテンテ演じる主役のお姉ちゃんがトロくてフラストレーション溜まりそう。見てる間中「何やってんだ!とっととトドメをさせよ!」という言葉をどれほど口にしたことか…。まあそれを狙ってるんだろうけど。[DVD(字幕)] 7点(2008-03-25 21:38:28)
3. レニングラード大攻防1941
旧ソ連時代の製作で、かつ第二次大戦モノということで、てっきり「赤軍万歳、イケイケドンドン」的な単純馬鹿の戦争賛美映画かと思っていましたが(邦題の付け方何とかしてくんろ!)、どうしてどうして意外や意外。良い意味で期待を裏切ってくれました。CGを使わない実写の迫力もさることながら、ドイツ軍がうようよしている中を離れ小島にある基地に火薬を取りに行くという設定も、それだけで緊迫感を感じさせ面白い。主役ニコノフのキャラクターも、冷徹一筋の役人というわけではなく、家庭内での悩みを抱えている一人の人間として描かれているので感情移入しやすい。前半の激しさとは対照的なラストの静謐さが印象に残る、近頃拾い物の戦争映画でした。[DVD(字幕)] 7点(2007-07-04 19:14:41)
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2 | 18 | 7.03% |
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3 | 39 | 15.23% |
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4 | 47 | 18.36% |
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5 | 49 | 19.14% |
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6 | 42 | 16.41% |
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7 | 28 | 10.94% |
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8 | 12 | 4.69% |
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9 | 9 | 3.52% |
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10 | 2 | 0.78% |
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