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プロフィール |
コメント数 |
327 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
評価の基準は、自分が何回も見たいと思うことと、他の人にぜひ見てほしいと思うことです。8点以上は、ほぼ全部2回以上見ています。画像の豪華さは評価にあまり関係なく、脚本重視。アニメとコメディに若干甘いかも。それと、昔見た作品を記憶でレビューすることはしていません。原田知世版の時をかける少女は、当時の評価なら10点ですが、今の若い人に見てほしいとは思わないので、レビューしていません。 漫画レビュー始めました。映画と違って、つまらない作品は途中で投げ出すので、基本、面白い作品しかレビューしません。そのため、レビューの平均点は高くなります。 |
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1. 聯合艦隊司令長官 山本五十六―太平洋戦争70年目の真実―
「山本五十六という人を、世間は持ち上げすぎではないかなあ?」と常々思っているんだけど、そのイメージを変えさせる話ではなかったなあ。
だって生粋の軍人さんですよ?政治家としては無力という意味で。
だから「太平洋戦争の早期講和」なんて絵空事が簡単に言える。
相手の主力基地(ハワイ真珠湾)と主力艦隊を叩いたら、相手の国力が疲弊しない限り、日本はそれ以上の報復を受けなきゃ講和なんてできっこない。
日露戦争の時とは相手の状況が違うってことはわかってると思うんだけど、わかってて「早期講和」っていう政治的超難問を「自分には関係ないこと」として発言するのは、どんなもんかと思いますよ。
で、この映画、「太平洋戦争70年目の真実」なんてサブタイトルにあるけど、別段目新しい真実は特になし。これまで知られているエピソードをまとめただけ。
あ、部下(南雲中将)が無能という話がちょっと面白かったけど、自分には「そういう問題じゃないだろ」としか思えなかったなあ。
当時のアメリカは「空母なんて、沈んだらまた作ればいいじゃん」くらいの感覚だったはずだし。
ただ、戦闘シーンや食事シーンが上手で、退屈せずに最後までは見られた。[インターネット(字幕)] 6点(2012-08-18 08:41:55)《改行有》
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