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1. RED/レッド(2010)
《ネタバレ》 冒頭の30分はオーシャンズノリのスタイリッシュさを狙った軽い編集にトーンダウンしました。生涯現役のスゴ腕たちが繰りなすMIシリーズ寄りの本格アクションだと勝手に思っていたからです。でも観ていくにしたがい次第に惹きこまれていきました。キャラ設定がとにかく秀逸。新米CIAのがむしゃらさに好感が持てたり、サラおばちゃんのキョドってる姿がだんだん可愛く思えてきたり。そしてなんといってもヘレン・ミラン、クール・ビューティです。男も女も、年齢の見た目以上に立ち振舞や経験に裏付けされた言動によって魅力が増していくのだと再認識。音楽にもう少し緊張感をもたせると、更にクオリティが上がったのではないかと感じます。[DVD(字幕)] 7点(2012-09-05 14:50:25)
2. レオン/完全版
ナタリーの純真さと意思が同居する瞳は演技力云々ではなく持って生まれたものですね。ゲイリーの狂気も流石です。キャスティングに点数を捧げたい。展開に矛盾もありましたが、テンポが比較的遅くじっくり楽しめました。あ、ジャン・レノも良かったです。[DVD(字幕)] 6点(2012-02-23 03:15:14)
3. レザボア・ドッグス
シニカルなやりとりと見え隠れする男のプライド。煽るスラング、一言ひとこと全く油断できないトーク。低予算ゆえたしかに舞台劇なようですが、全てスタイリッシュさに結びつけている。ほかさまざまなマイナス点(私にとっては無いケド)をカバーする演出と演技。ハートに強烈なキックを入れた作品でした。そしてなんといってもCOOLで、最強のオープニング。 オープニングだけ何回も観ただろうか。もはや映画批評うんぬんではなくスタイルが好きだ!カッチョイイ!の世界ですネ。群像劇の一つの到達点です。[映画館(字幕)] 10点(2007-07-24 00:37:59)
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8 | 15 | 9.62% |
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9 | 14 | 8.97% |
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10 | 5 | 3.21% |
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