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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. レスラー 《ネタバレ》 主人公から漂い続ける哀愁。 一レスラーの日常生活をただただ映してるだけなのに、一挙手一投足に男としての哀愁がぷんぷんしてる。 なんともダメ親父なのに、人を惹き付ける姿、そしてミッキー・ロークの生き様に脱帽です。 ファニーな場面が多くて楽しめた。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-09-25 02:08:00)《改行有》 2. レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦― 《ネタバレ》 前作並のおもしろさ。 やはり、小喬の美しさは格別で、監督も撮りがいがあったに違いない。 孔明の活躍が一番の見所で、そこは大変楽しめた。 不満を言うなら、尚香が関わると相変わらず陳腐になること。 そして、合戦シーンの迫力が無いこと。 これは前作よりも顕著で、原因の一端に尚香のメルヘンシーンがあげられる。 何人かのひょうきん者役が無ければ、もっと面白かったに違いない![CS・衛星(字幕)] 6点(2010-01-10 17:20:30)《改行有》 3. レディ・イン・ザ・ウォーター 妄想癖のある大人が、なんやら掴み所の無い童話を無理やり映像化したような話。 この監督の作品は、どこか映画的では無いというか、 悪く言えば世にも奇妙な物語を二時間の尺でやっているような感じ。 とにかく、怪物がチープすぎる。 独特の雰囲気を醸し出すと言えば聞こえは良いかもしれないが、あんまりにも安物の臭いがするというか。 何かと象徴的なものが現れては、観賞後、その印象しか残っていないという。 突拍子も無い意外な話は良いのだが、あまりにもマンネリ化した展開なので、もはや意外性は無いと言ってよい。 気合を入れないで、ゆるーく観る具合が丁度良い。[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-10-26 21:27:29)《改行有》 4. レッドクリフ Part I 《ネタバレ》 前半が中々面白かっただけに、後半の失速ぶりが残念だった。 特に、亀の陣形での戦闘シーンは、陳腐すぎて話しにならない。 映画全体の諸々のシーンにおいて、ロードオブザリングの臭いを感じてしまったのもちょっと嫌だった。 最後の戦闘シーンさえ良ければ・・・・。 残念。[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-05-10 16:41:26)《改行有》
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