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プロフィール |
コメント数 |
294 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
基本 SFとアクションとコメディが守備範囲。 映画通ではなく、中レベルの映画ファンです・・。 苦手なジャンルや興味のない映画は元から見ないし、観て良かった作品ばかりレビューしてるので、8~10点ばかり付けてしまいます。 期待した作品と、期待してなかった作品で、評価が上下してしまう癖が あります。あと話題の大作とかには、評価は辛目です。 |
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1. THE LEGEND & BUTTERFLY レジェンド&バタフライ
《ネタバレ》 時代的にも、お姫さんの背が高過ぎでアウト。
序盤の2ショットでは、ハッキリ木村君の方が低いのがバレてる。
ヒロインのキャスティングミスなのねん。
そのまま押し通すかと思いきや・・ 後半での2ショットは上半身だけになり
はるかチャンが見下ろされている不思議な構図も・・ なんやねん?
身長詐欺疑惑のある木村君を採用するならば、相手役は「堀田 真由」162cmとか
「今田 美桜」157cm、「小芝 風花」158cmなどの小柄な女優さんから選ぶべき。
逆にはるかチャンを据えるなら、主役は西島君や高橋君に小栗君、183cmの福士君とかがベストかも。
で、映画の中身は若くして政略結婚した信長と本妻のラブストーリー。 なのコレ?
ラブシーンも含め、中途半端なシナリオと演出で、何を見ているのか???ばかり。
ラストの夢オチ脚本で、夫婦愛のクライマックスねえ・・
死に際の現実逃避と言ったら毒があり過ぎるけど、陳腐の域から出てないし中途半端なのも事実。
脇役の人物像を軽く流して、主演2人にフォーカスしたのに、どーも違和感しかない。
とても成功した作品には見えませんでした。 残念。[インターネット(邦画)] 4点(2023-05-28 13:41:06)《改行有》
2. レッド・オクトーバーを追え!
1980年代東西冷戦の終盤、ソ連の新技術の実現により、一気に緊張する両国。
しかし、その新しい潜水艦には考えの違う艦長がいると知り、CIAの分析官は
亡命ではないかと気付く・・ それをどうやって探り対処するかを描いた映画。
見せ場は多くないし、特撮もチープだが、俳優の重厚な演技でグイグイ引き込まれる。
単に敵艦を沈めてしまえば、新技術ではロシアが優位のままで解決ではない。
そこが、最後のまどろっこしい流れの真意であり、ドンパチだけに期待すべきものでは
ないところだ。当時1回目に見た時は、そこが消化不良で大して記憶に残らなかったが
見返すたびに、各配役の心情が読めて感動が深くなる。 これは名作です。[DVD(字幕)] 9点(2017-06-29 12:09:20)《改行有》
3. レッドタートル ある島の物語
《ネタバレ》 DVD字幕カテを選んだけど、セリフない映画で字幕も無い・・。効果音と音楽だけ。
絶叫とか、声を上げるシーンはありますが、言葉ではない。外見は西洋人かなあ。
で結局、この映画は一体何を描いた物なのかが、サッパリ解りませんでした。
あの女は亀の化身とでも言うのか、子供まで出来てしまって、並の感覚では付いて行けない。
もしかして、遭難した瀕死の男が、亀を殺してしまった後、自分が死ぬまでの間に見た夢だった?
でも夢にしては長過ぎるし、津波のエピソードも、夢っぽくないなあ。登場人物が夢を見るシーンが
いくつかあるので、夢の中の夢というのもねえ・・。
基本ファンタジーであると前提とした上での、現実の半生と捉えるべきか。
前作の作風から予想はしていましたが、ここまで置いてきぼりにされるとはねえ。
まあ見る側の勝手な解釈でどうぞなのかも。
童話の鶴の恩返しや、平成狸合戦、おおかみこども・・なんかと通じるお話なのか
トラと漂流する映画に出てきた異様な無人島を連想すべきか・・ あー難しい。
大体、イカダを破壊して足止めしたのは亀オンナだとして、男は女に恨みがある。
オンナは男に動きを封じられて殺されたので、逆恨みする動機がある。
そんな2人が生活を共にして子孫を残す。その子供は人間なのか亀なのか子供も
理解に苦しみながらも、大海へと旅立っていく。
寿命の長い亀よりも先に、男の最期が訪れる。まだ寿命ではないオンナは海へ
帰って行く? あれ、オンナは既に死んでいたんだっけ? まあ形だけとしても
年老いて死ぬまで、傍に女房がいたと言うだけでも幸せだったのかもなあ。
コレ業界からは評価されてる映画ですよね。ヤッパ自分が足りないという事かなあ。
理解できない自分に腹が立つというより、ソレを含めいろいろな悲しみだけが残りました。
現時点で言えるのは、自分には消化不良と言う事です。[DVD(字幕)] 6点(2017-03-26 00:40:53)《改行有》
4. REDリターンズ
またまた、殺し屋高齢者合コン映画の続編。
ヒロインが前回にも増して、プッツン行動で笑わせてくれます。
美人というわけでもなく、若くも無いのに、可愛いし可笑しい。
イ・ビョンホンが、怒りで爆発寸前で堪えてるのも可笑しい。
もう登場人物がどいつもこいつも、世間とズレていて変です。
この変な連中が、結果として世の中のために決死の活躍をするという
歳寄り向けのファンタジーとして、よく出来ています。
いいぞ、もっとやれ! です[DVD(字幕)] 8点(2016-04-04 22:36:55)《改行有》
5. RED/レッド(2010)
《ネタバレ》 娯楽映画ですねー。 特にお疲れ中年世代向けファンタジーアクション。
ただ、余命少ないからといって仲間を見殺しにするのは頂けない。
只撃たれる役目なら、クリントイーストウッドみたいに服の中に鉄板を
仕込んでいれば、スッキリだったのにねー。唯一残念。
ヒロインの行き遅れノーテンっぷりが、コミカルで大変愉快。
年寄りが集まって、一旗上げるノリの映画、まだまだ増えそうだな。[DVD(字幕)] 7点(2016-04-04 22:18:51)(良:1票) 《改行有》
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