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プロフィール |
コメント数 |
418 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
1959年生まれの48歳。 神戸市近郊に在住の、映画をこよなく愛する 市井の人であります。 ま、コツコツとレビューしようと思ってます。 |
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1. ロング・グッドバイ
私立探偵マーロウ(エリオット・グールド)が、友達を手助けしたことから奇妙な事件に巻き込まれる。やがて点が線となり、事件の全貌が明らかにされていく。そんな本編とは何の関連もないシーンがけっこう見られるが、この独特な作風を作り上げており、もうひとつの見どころとなっている。とくに、冒頭のキャットフードのシーンとパンツ姿のシュワには個人的にウケた。ただ、ミステリーものなのでラストは不満が残る。どんな“ドンデン返し”が用意されているのかと思いきや、受け取り方によるかも知れないが何ともあっけない。 7点(2003-09-15 15:08:55)
2. ロッキー2
「ロッキー」は潔く2で完結すべきだった。再度リングに上がりチャンピオン・アポロと闘うという筋書きは良いが、ロッキー・バルボアは勝っちゃーイケナイ。最終ラウンドまで食い下がり、またもや負けという方が、夢物語に終らせず説得力があるというものではないだろうか。エイドリアンも手に入れたことだし、ここはひとつヤクザな世界から足を洗い、まっとうな一労働者としてしたたかに生きてゆく。この方が不器用で熱い男のドラマとして、う~んと感動的だと思うのだが …。6点(2003-05-25 10:49:54)
3. ロッキー
勇気と感動を与えてくれる素晴らしい作品。物語りはといえば単純明快なアメリカン・ドリームには違いないが、視点を変えると不器用で熱い男の恋愛映画ともいえる。ミッキー役のB・メレディスや恋人役のタリア・シャイアといい、この底辺から這い上がろうとする男のドラマに合っておりキャスティングの選択がうまい! ! やはり、クライマックスのラストが最高だった。自分とそして恋人エイドリアンの為に、ボロボロになるまで闘い抜いたスタローン演じるロッキーの「エイドリアーーン……」は、もう場内、感涙のるつぼ。観る者を奮い立たせてくれる、ビル・コンティのテーマ曲も最高です。9点(2003-04-10 11:41:59)
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