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プロフィール |
コメント数 |
2127 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
2022/3/26に以下のような自己紹介文をアップしました。 ロシアのウクライナ侵攻が始まってひと月経過。 映画は観ていますが、侵略戦争のせいでレビューする気になれません。 私の映画レビューと戦争は直接関係しませんが、 楽しく文章を考える気分じゃない、ってことですね。 ロシアが撤退するか、プーチンがいなくなったら再開します。
そして、 侵略戦争が膠着状態に入り、 いつ終わるか識者にも判断できない状況になりました。 まぁ正直、痺れを切らしたので、レビューを再開します。 ウクライナ、頑張れ!
2024年3月17日更新 |
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1. ローズマリーの赤ちゃん
真綿で首を絞められて行くような緊迫感がスリリングで、とても見応えがありました。派手な描写は無いけど、立派なオカルトです。安易に驚かせるような映像を排し、細かな記号を積み重ねて恐怖を煽って行くロマン・ポランスキーの語り口が秀逸です。20代前半のミア・ファロー、こんなに綺麗な人だったんだと改めて感心しました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-12-12 22:58:49)
2. ロリータ(1962)
《ネタバレ》 キューブリックの作品で初めてコメディテイストに接しました。公開当時の役者の年齢を計算すると、おっさん53歳、ロリータ16歳。その差37歳。それは、確かに親子以上の歳の差だ。(ちなみに、ロリータの母親40歳) でも、本作のロリータは相当に大人びていて特に背徳的な印象を覚えなかった。いわゆる「ロリコン」的な見せ方にするのならば、あと4・5歳は若い少女を持ってこないと焦点がズレるように思われる。私が面白かったのは、その気になっている熟女とそれを毛嫌いしている主人公のやり取り。熟女があっさり交通事故で死んで、キューブリック作品にもご都合主義があるのかと驚いたけど、その後の朗らかなルンルンムードの音楽が確信犯のご都合主義だと胸を張っているようで大笑い。もし、私の前にあの母娘が現れてどちらかを選べと言われたら、私もロリータですよ。周囲の視線は気にするだろうけど。だから、笑いながらも中年オヤジの色ボケに切ないものを感じましたとさ。[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-01-10 13:39:27)(良:3票)
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