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プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  ローズマリーの赤ちゃん 《ネタバレ》 はっきりと幻覚と解かる妄想を描いた『反撥』とは違い、こちらはより現実的な妄想を描く。と言っても、妄想なのか現実なのかははっきりしない。この映画は、ローズマリーが提示する漠然とした証拠の数々を見せることで「現実」であると主張し、新生活と妊娠、加えて隣人の自殺による不安な心理を加速させる状況に「妄想」を主張する。この観客を引きつける曖昧加減がうまい。妄想でも現実でもどっちでもいいから彼女を助けてほしいと思わせるミア・ファローのか細さを前面に出した演技も我々を引きつけて離さない要因となっている。最後は現実なのか妄想なのかを見せて終わるのかと思いきや、そんなことをすっかり忘れさせてしまうようなローズマリーの母たる顔というとんでもない力技で終わる。うーん、うまいのか、ずるいのか..。 // 追記//↓↓うわっ!びっくりした!読まれとるやないですか!![ビデオ(字幕)] 6点(2005-06-01 18:41:57)(良:1票) 《改行有》

2.  ロリータ(1962) 「ロリータ」と「キューブリック」という二つのブランドの融合からイメージされるのは「人間の精神世界の中のエロス」といったところだろうか。しかしこの作品で「エロス」は前面に出てこない。少女ロリータはエロスの象徴でもなんでもなくごく普通の可愛い女の子。そのごく普通の女の子にまつわる大人達のドタバタぶりが描かれる。とりわけハンバートのうろたえぶり、執着ぶりは大人の男の滑稽さ、情けなさを凝縮している。同じ大人の男である自分にも全く当てはまらないというわけでもなく、ハンバートが暴走すればするほど、「もうやめてくれ~」と叫びたくなる。大人?いやいや、まるで子供である。ロリータの母も散らかったキッチンやハンバートに寄せる少女のようなときめき、そして日記を盗み見るほどの独占欲がやはり子供じみている。友人夫婦の行動も、ハンバートとロリータの母をひっつけようとする様はやっぱり子供じみている。クィルティなんてのはそのまんま子供である。つまりこの作品は少女偏愛の物語ではなく、大人の中の幼児性を描いた作品ではなかろうか。ちなみにリメイク版よりもこちらのほうが少し好きです。6点(2004-07-27 17:59:09)

3.  ロミオとジュリエット(1968) 美しい言葉で綴られるセリフの数々はシェークスピア劇の醍醐味のひとつかもしれない。しかし舞台劇ではなくこれは映画。もう少しなんとかならなかったのだろうか、、説明的で大きな声の独り言、、。良かったのはキャスティング。原作では13歳のジュリエットがロミオと出会い、お互いにひとめぼれ、翌日には結婚、そして悲しい死をむかえるまでの5日間を描く。その若さゆえの純真さと激しさがせつな過ぎる悲恋物語へと昇華させる。若さが弾ける容姿に、レナード・ホワイティングとオリビア・ハッセーがぴったりとはまる。シャリファさん同様、一番印象に残るシーンは、ジュリエットがお母さんに呼ばれて対面の窓からまだまだ子供の無邪気さを漂わせる可愛らしい顔をひょいと見せるシーン。大人たちの憎みあう世界にまだ感化されていない純真無垢さがうまく表現されている。ちなみにオリビア・ハッセーは当時15歳。ジュ、ジュ-ゴー?!!!体は立派な大人でした。5点(2004-12-14 11:34:52)

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