みんなのシネマレビュー |
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1. ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 エピソード3と4の間を上手く埋めましたね。ターキン総督の登場、ダース・ベイダーの強さ、レイア姫の美しさ、そして4で見た懐かしい演出の数々に少し感動しました。しかし、どう転んでも結果の分かっている物語の弱点ははっきり表れていますね。見る側の気分がどうしても盛り上がらない。スターウォーズシリーズは一応完結し、今後も前日談・スピンオフしか作れないわけですから、映画ファンの中でゆるやかに衰退していくのでしょうね。[DVD(吹替)] 5点(2021-01-08 13:18:24) 2. ロサンゼルス 《ネタバレ》 「狼よさらば」を観たときも感じましたが、政府や警察など公的機関を信頼せず、私刑に共感するアメリカ人の性向がこのシリーズの人気の陰にあるようです。前作と異なり復讐は果たしましたし、アクションもパワーアップしているポイントは評価しますが、上記の点とマッチョさのアピール(男を怒らせるなら、妻や娘が殺されるか、レイプされなきゃダメだろ!)には違和感を覚えました。自分1人が強盗に遭っただけなら、主人公はおそらく復讐には走らないでしょう?前作で傷つきながら生き残った娘にあんな残酷な最期を遂げさせなくても・・・。絶対悪趣味ですよ。[DVD(吹替)] 6点(2020-11-23 18:14:03) 3. ロジャー・ラビット エディはいい男だな!というのが第一の感想。[DVD(吹替)] 8点(2019-10-09 23:13:55) 4. ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ オープニングで多数の登場人物を紹介するのがこの監督のお気に入りの手法らしいですね。 しかし、外見の似た人物が何人も出てくる上、場面転換がやたらと多いために何が起こっているのか把握 しにくく、たったの100分間も観ているのがつらかったです。平均点は高いので、分かる人には面白いのでしょう。 私にはガイ・リッチ―作品は合わない。それに尽きます。[DVD(吹替)] 4点(2015-08-13 15:12:16)《改行有》 5. ローズ家の戦争 ラストだけビックリ、それだけの作品でした。[DVD(吹替)] 4点(2014-11-18 15:02:42) 6. ロマンシング・ストーン/秘宝の谷 インディージョーンズ的な冒険を期待していたのですが、かなり違う・・・。洞窟などには入らず地上で追いかけっこしてるだけですし。秘宝はありがたみのかけらもない発見のされ方ですし。退屈でした。コロンビアの密林地帯はロマンをかきたててくれるんですが。[DVD(字幕)] 5点(2013-10-06 09:53:09) 7. 蝋人形の館 悪党の館はクライマックスで崩壊するのがホラーの定番ですが、この作品のは一大スペクタクルで一見の価値あり。溶けだした蝋に足を取られて脱出できないシーンはやきもきする。誰が殺されるか分からない筋も面白かった。[DVD(吹替)] 7点(2013-04-25 00:07:05)(良:1票) 8. ローズマリーの赤ちゃん 途中までは不安による妄想ともとれるのですが、ラストで弾けましたね。笑顔の悪魔崇拝者たち、穏やかになったローズマリーがかえって恐怖を感じさせる。オーメンと並んで、昔のホラー映画は上品だったなと思わせる。[DVD(字幕)] 7点(2011-01-15 20:28:12) 9. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 - スペシャル・エクステンデッド・エディション - 劇場版観てアレ?と思ってた部分が追加シーンで補完されて、筋が通って満足できました(長いけど)。21世紀最初の10年で、映画界の最大の収穫はこのシリーズが作られたことだろうと思いました。それにしてもアラゴルンはカッコいいですねえ![DVD(吹替)] 10点(2010-04-09 22:57:13) 10. ローマの休日 割合はコメディ8:シリアス2というところでしょうか。どちらにも印象的なシーンがいくつもあり、最初から最後まで楽しいと思います。ローマ市街を二人乗りバイクで暴走→警察に捕まるがすぐに釈放される(台詞なしだが結婚マーチでやり取りを想像させる)シーンが一番好きです。[DVD(吹替)] 8点(2007-11-06 00:58:45) 11. ロボコップ(1987) バーホーベンという監督はすごいですね。設定だけ見たらB級の作品を、ここまで泣ける映画に仕上げるとは。DVDのメイキングを見ても、非常に丁寧な演出を心がけたのが分かって好感を持てます(ロボコップのカクカク感が、小鳥をモチーフにしたものだったとは!)。ラストシーンは圧巻。「良い腕だ 君の名前は?」「マーフィー!」カッコイイ![DVD(吹替)] 10点(2004-09-24 16:58:43) 12. ロッキー 試合シーンはこんなに短かったかなと思うんですが、ラストの破壊力は映画史上でも最強クラスかと。そしてメインテーマ曲。燃えるなあ![DVD(吹替)] 9点(2004-06-24 02:29:21) 13. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 ストーリー的には、正義が苦難の末、悪を駆逐するというもので語ることはありません。特筆すべきは迫力満点の戦闘シーン。劇場で観たこともあるのですが、こちらが息を呑むような激しい戦いに大満足(アラゴルンや仲間たちは当然としても、他のみんなも勇敢すぎるとは思いますが)。いよいよ劣勢という時に、霊魂の軍団が突撃してくるところなど、思わずこぶしを握り締めました。全編でCGの無い場面はゼロ?とさえ思えますが、世界観に合っているのでOKです。 (再見)主人公ヘナヘナすぎ、アルゴルンカッコよすぎです![DVD(吹替)] 9点(2004-06-24 02:25:36) 14. ロッキー4/炎の友情 当時の冷戦構造をアメリカの側から見たってのが顕著ですね。ランボー3と雰囲気が似てます。曰く「アメリカは正義!」曰く「ソ連は悪で非人間的!」。物語の進行においても、仇討ちのテーマが単純明快過ぎて笑える。アメリカがソ連に勝って丸く収まるってのも、「・・・」という感じ。それにしても相手の1トンのパンチを根性で耐えてしまうって・・・。4点(2003-08-08 17:10:04)
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