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自己紹介 先日(2023/6/10)PCが逝ってしまいました。
長年のデータが全てパーです。登録前のレビュー数十本も全部消えました。
バックアップは大事ですねえ。

皆さんも気を付けてください。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 EP4のオープニング・ロールの一文を膨らませ、名もなき戦士たちの物語として製作が発表された時は「止めとけ」と思ったもんですが、恐々観てみたらなかなか上手く作られているなという印象。荒くれ者の傭兵たちの決死作戦で成り立っていたというのを映像化したのは大正解でサーガがより深みを増した気がします。EP4で弱すぎと思ってた帝国軍究極兵器デス・スターの弱点は、協力しながらコッソリと仕込んでいた天才科学者ゲイレンのおかげで主人公ジンの父親でもあるっていうのも熱い設定だった。スター・ウォーズらしい親子の物語でもあったな。ジョン・ウィリアムズではない音楽はアナザー・ストーリーと内容を考えてかSWの雰囲気を匂わせるモノの地味で控えめだったが、シリーズの登場人物のようにヒロイックに散ることなく玉砕していった多くの普通の戦士たちが繋いでいった物語には合っていた。 それにしても終盤に全部美味しいトコを持って行ったベイダー卿は凄かった。暗闇の中から聞こえてくるあの呼吸音。赤いライトセイバーが伸び出て仁王立ちの彼を前にした絶望感は半端なかった。連射されるブラスターを難なく弾き返し、容赦一切なしでフォースでねじ伏せ斬り倒しまくる様は荒ぶる鬼神といった感じでシリーズで一番怖く迫力があった。SWファンなら間違いなくテンション上がりまくる場面でしょうね。EP7のカイロさんもキレまくるならこういう方面でのキレっぷりを見せて欲しかったなあ、と思いました。 そういえば似せた俳優とCGの組み合わせなのか知りませんが、ターキン提督(ピーター・カッシング)とEP4風のレイア姫(キャリー・フィッシャー)登場にもビックリしましたが、一番最後にレイア姫の「希望です」でシメたのは良かったな。色々と粗も目立ちますが「EP4 新たなる希望」の寸前までのEP3.9といった内容で満足。初めてSWに触れる人にもファンにも良い作りでしたね。[映画館(字幕)] 8点(2016-12-22 00:01:47)

2.  ロボコップ(2014) 《ネタバレ》 1987年公開の風刺とバイオレンス満載で痛快だったオリジナルですが、それに忠実に作るのかと思いきや全くの別モンですね。ロボとして再生され人間としての自我を取り戻していくオリジナルと、最初から人間の意思を持っていたための苦悩や揺れ動く内面描写を中心に描いたリメイク。オリジナルは良い意味でファンタジーやお遊びが入ってましたが、今回はリアル志向に振っていて社会派っぽく、さまざまな人間模様、倫理観、道徳観に訴えるシーンもあり雰囲気が終始重々しい。高ぶる感情を制御されても、パズルの様に組み合わされている自分を見ても、人間らしく生きようとするマーフィと、彼を信じ支えようとする嫁と息子との家族愛が軸になってるのも見どころになるのかな。オリジナルの効果的かつテンションが上がるテーマ曲が、かなり微妙なアレンジになった上にどうでもいい場面で使われていたのと、ロボコップ自体のデザインも今風スタイリッシュといえば聞こえはいいですが、洗練されすぎていて面白みがないのが残念。新登場のバイクも安っぽいLEDが各所に配置されていて、田舎のビッグスクーターをイジってるお兄ちゃんのようだった。コレはコレで悪くはないんですが、圧倒的な悪もいないしアクションもカタルシスや爽快感がないからもどかしい感じ。エンドロールで、法と戦ったという曲『I fought the law』のTHE CLASH版(大好きなバンドです)を使ってますが、トンガリすぎてて映画の真面目な雰囲気に合ってないから、この曲を使いたいならオリジナルの方を流した方が良かった気がする。あ、カヴァーとリメイクをかけてる? 番組司会者役のサミュエル・L・ジャクソンが、らしい演技で毒を吐いて最後にドヤ顔で目をクワッと見開いてカメラを睨むのが面白かった。[映画館(字幕)] 4点(2014-03-14 19:45:14)

3.  ロボジー 《ネタバレ》 ノスタルジックで愛嬌がある外見で中身が五十嵐信次郎(ミッキー・カーチス)演じるお爺ちゃんのロボット、ニュー潮風。面白そうな雰囲気はあるけど予告が全てという印象ですね。 ストーリーが進む上で暗黙の了解的な部分はおいといて、木村電機の三人組とロボットオタクの女子大生は狙ってやっているんだろうけど演技が無駄に過剰でギャグもほとんど滑っていてテンポも悪かった。誰にも相手にされない偏屈な老人が最初のステージの舞台裏で帰ってきた本物のロボットに足をかけて倒す底意地の悪さ辺りや、真実を語ってもボケたとしか思われない悲哀なんかは役者の雰囲気が抜群なので上手く表現できてた。でも真剣にロボット工学を学びだす三人組に感化され変わっていくにしろ収束感が薄いんだよな。ウォーターボーイズ、スウィングガールズ、ハッピーフライトは楽しめたけど今回は残念ながらノレませんでした。矢口監督はもっと物語の組み立てや演出など人間ドラマが巧かったと思うんだけどな。 有名な『MR.ROBOTO』の五十嵐カヴァー版とロボットや三人組の絵が流れるエンドロールは良い出来ですね。[映画館(邦画)] 4点(2012-01-17 21:32:59)

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