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プロフィール |
コメント数 |
848 |
性別 |
男性 |
年齢 |
48歳 |
自己紹介 |
思春期の学生時代、何気なく見た水曜ロードショー「ローマの休日」でアン王女との運命的な出会いをしてからウン十年、ひたすら好きな映画を何十回観るような偏食家です。
ホラー&感動映画&難解映画大好き♪ホラー映画も好き!監督別にも観ます。キューブリック、リンチの2人は別格!スピルバーグも大好き!ホドロフスキーもナタリも好き!ハネケは苦手!
レビュー点は相対的に甘めです(ボーダーは6点)。期待に背き大ハズレ、虐待モノ、悪意を感じるバッドエンドな作品には低い点も付けますがよっぽどです。逆に最高点は9点に設定し、10点は人生観を変えられる程大好きな作品だけにしてます。人生であと何本10点の映画に出会えるか、ワクワクしてます♪ |
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1. ロリータ(1962)
今ほど「性」に開放的ではない時代に、よくぞこんな内容の映画化に挑戦したと思います。ラストシーンを最初に持ってきて、回想という形で振り返る事によって、ラストまで緊張感を持続させるというチャレンジ精神も買いたいです。スーリオンは少女って感じで、危険な色気は無いけれど、ハンバートを翻弄するさまは中々の演技です。ピーターセラーズもさすがの演技力で、この映画に貢献しています。「愛」か「ロリコン」かで難しい気がしますが、当時の規制も重なって変に「エロ」になりすぎないこの作品はこれはこれでよかったと思います。きっともう少し後にキューブリックが「ロリータ」に挑戦してたらもっと意図的にエロティックにしたでしょうね。
「スパルタカス」と「博士の異常な愛情」の間に撮ったのが「ロリータ」ってのも、キューブリックはすげぇなあと思わせる部分でもあります。7点(2004-09-23 02:13:50)《改行有》
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