みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ロックアップ(1989) 《ネタバレ》 サザーランドの悪役っぷりはいつもながら見事だなぁ。見る側を本気でむかつかせるってのはすごいと思う。スタローンは完全に彼にくわれてますが全体的にはまぁ秀作ではないでしょうか。欲をいえばチョイ役とはいえ、スタローンの彼女役を名のある女優さんにしてほしかったかな。7点(2004-07-25 01:00:55) 2. ロンリー・ブラッド 《ネタバレ》 これは裁判のシーンでのショーンの演技にやられますね。泣きました。すごい話だとは思いますが実際アメリカではあり得ないことでもなさそうなところが怖い。ウォーケンの鬼父ははまりすぎていて実に見事だ。5点(2004-07-19 20:39:06) 3. ロッキー4/炎の友情 《ネタバレ》 まず初めに一言。スタローンさん、なんでロッキーをこの4で完結しなかったんですか(嘆)。3に落胆させられていた私としては4の出来には「良くやったシルベ!」などと密かに思っていたものです。当時のアメリカとソ連の冷たい関係をベースに持ってきて完全に「良いアメリカ、悪いソ連」という形をガーンと押し出してきた作品。前半は5年ぶりにリングにあがるという無謀なチャレンジをするアポロとの話がメイン。結局は強烈なパンチを浴び命を落としてしまう。そのリベンジマッチをするのが我らが(?)ロッキー!まぁここまで言えばラストは読めるってもんですが、ここからのトレーニング描写がまたいいんですよ。完全な雪山で大自然でトレーニングするロッキーとはまったく対照的にハイテクな機械やらコンピューターやらで制御されマシーン化していくドラゴ。バックにかかる音楽がこれまたいい!ラストのラスト、ドラゴを倒したロッキーがリングでくるっと周り、 両手を高々と上げるシーンは感涙ものです。・・・・・・・ああああ”~~~なんでこの作品でロッキーを打ち止めにしてくれなかったんだーーーー(と、5のレビューへ続いたりします(笑))8点(2004-07-18 16:32:31)《改行有》 4. ロッキー3 《ネタバレ》 うーん・・・1や2があまりに素晴らしかったせいだろうか、この3はちょっと・・・。大金持ちになりハングリー精神を失ったロッキーは完全にエンターティナー。 巨漢のプロレスラーとの異種格闘技マッチもばかばかしく、ミスターT演じるクラバー・ラングがあまりに悪キャラ過ぎるのもいただけない。 そしてなぜ私がこのシリーズ3作目が好きではないかという1番の原因は ミッキーを死ぬ設定にしたから。しかもあんなあっけなく・・・。 全体のストーリーが前作、前々作より明らかに悪い。でも結局は何度も見ているんですが。 この作品を飛ばして4を3という事にしていたならば大分変わっていたと思う。3は1と2の商業成績に便乗して作っただけの気がします。6点(2004-07-18 16:21:46)《改行有》
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