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1. LOGAN ローガン
《ネタバレ》 なじめない。このシリーズに期待する爽快感はまるでなく、設定があまりにも暗い。年取ったウルヴァリンや、ましてアルツハイマーのプロフェッサーなんて観たくない。危機的状況に一般家庭に逃げ込むって無謀すぎだろ、とか、それだけ戦闘力があるのなら、逃げるより戦ったほうが・・・とか突っ込みどころも多々あり、予定調和感も満載。好きなシリーズだっただけに、これ以上の点はあげられない。[映画館(字幕)] 5点(2017-07-01 01:28:18)(良:1票)
2. ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
《ネタバレ》 ベイダーが出てくるのは周知の事実で、ターキンあたりまでは想定内。が、そこにモン・モスマやベイル・オーガナ、R2&3PO、そして彼女までが! これだけでもマニアには感涙ものだが、本作、この同窓会気分はあくまでおまけで、しっかりとした重厚なドラマが据えられていて見応え充分。これまでにないハードな路線で、良い意味で裏切られた。出てきたときは‟かわいげのないドロイドだ”と思っていたが、まさか彼に泣かされるとは・・・。前半が説明シーン過剰で混乱したり、スターデストロイヤーがなんかおもちゃっぽかったりと減点個所も多々あれど、スターウォーズはやはり甘めの採点。ちなみに最大の減点はA iong time ago~からの肩すかし。[映画館(字幕)] 9点(2016-12-24 18:11:46)
3. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
《ネタバレ》 この長さを飽きることなく夢中で観られるということは相当な面白さでしょう。三部作の完結編として堂々たる出来映えでした。ただサムが楽々フロドを救出できたり、黒門では敵だけが地面に飲まれたりと要所要所にご都合主義な所が目立つのは気になるところ。最大の決戦の決着が無敵の幽霊って云うのもちょっと冷めてしまった。そしてフロド。この物語の主人公だと思っていたのだが、今作品ではもうボロボロ。簡単にゴラムにだまされるは、負ぶってもらえないと動けないは、指輪の魔力にも負け唯一の存在意義すらなくしてしまい、アラゴルンはともかく、庭師のサムよりも影が薄くなるへたれっぷり。もしかしてこの物語の主人公って、フロドじゃなかったの?[映画館(字幕)] 8点(2009-05-17 12:00:42)
4. ロード・オブ・ザ・リング
全く予備知識無しで劇場で観て、大変満足した映画です。これほど続編が楽しみになったのは、スターウォーズの旧3部作以来でしょう。人物の描写といい世界観といい設定がしっかりしているため昔に実際にあった話のような錯覚に陥りました。3時間という長さを全く感じさせない最高の1本です。・・・逆に原作を熟読してある程度思い入れのある人には気に入らない点が目に付いたりするのでしょうね。9点(2004-08-02 12:48:57)
5. ロスト・イン・トランスレーション
最初から最後まで坦々と進み何にも起こらない映画。最近のCGバリバリ映画に慣れてしまっている人には向かないかも。ビルマーレーの演技と同じく、無からどれだけのものが感じ取れるかが賛否の分かれ目になると思います。アメリカ人から見た東京はこういう印象なんだなぁとちょっと感心。ラストシーンがちょっと哀しく感じてしまったのは性格かなぁ・・・。ビルマーレーは相変わらず良い演技です。6点(2004-06-02 13:03:50)
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