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プロフィール |
コメント数 |
159 |
性別 |
女性 |
年齢 |
51歳 |
自己紹介 |
洋画も邦画も好きです。特に最近は邦画が気になってます。SF、カンフー物は避けがちなんですがそれ以外は気になったらとりあえず観ます。 ホラーも平気なほうなので今は色々漁っている段階です(笑)
私にとって良い映画とはいかに心の琴線に触れたか否か。涙の数によって点数を決めるといっても過言ではないでしょう。基本的に感動系が好きですね。感動したがりです、はい。 ちなみに好きな監督はジェームズキャメロンです(←わかりやすすぎ)
映像や音楽も含め率直に感じたままをレビューし、少しでもそれが誰かの参考になればいいなと思いながら書いていきたいと思ってマス。 |
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1. ローレライ
二時間以上もある大作ではあるが、展開が早いせいか飽きなかった。しかしそれだけに走りすぎている感もある。艦内で次々と起きるハプニングなどエピソード自体は悪くないのだが、人物同士の絡みが少ないため感動が薄い。CGは確かにリアリティが感じられないが、深海の神秘的な雰囲気は伝わってきた。戦闘シーンにもう少し迫力がほしいところ。音楽は文句なし。BGMやパウラが歌う透き通った歌声は小説では得られない、映像ならではの味わいがある。音楽も映画の大切な一要素であることを痛感した。役者も豪華な面々をそろえており、大御所や流行りの若手俳優のみならず、ピエール瀧やKREVAなど意外な人物が出演している点が興味深い。号泣するというより迫力や展開を楽しむ系統の娯楽に徹した映画であり、歴史的背景や辻褄など細かな点は目を瞑ったほうが楽しめる。当時の思想を今改めて振り返り、生きることの大切さを訴えようとする良作であると感じた。但しCGの安っぽさはどうしても目につくので、できれば映画館で鑑賞することをお勧めしたい。8点(2005-03-09 15:31:11)
2. ロッカーズ ROCKERS(2003)
バンド物の映画としては実にありきたりなストーリーである。努力、成功、転落と絵に描いたような一途をたどる彼らの人生はすべてが予定調和的に進んでいく。だが決して最後まで飽きさせない。むしろ心地よさすら感じるのだ。それはなぜか? 使い古されたストーリーを見事に味付けし、最良の方法で演出しているからである。合間に挟んだギャグでなごませ、迫力あるライブシーンで興奮へと引きずり、悲劇的なラストでカタルシスを与える。常に観客を意識したサービス精神には感服するばかりである。本作が娯楽映画として成功した所以はそこにあるのではないか。尚且つ陣内氏の半自伝という謳い文句は観客にリアリズムを植え付けるにはもっていこいの材料でもある。純粋に娯楽として楽しむのもよし、ありがちな展開を飽きさせない演出を研究するのもよし。長年国内で愛されてきた青春映画のノウハウが、この一作に詰め込まれているといっても過言ではないだろう。9点(2004-08-02 17:57:18)
3. ロビン・フッド(1991・ケビン・レイノルズ監督作品)
娯楽として楽しむのなら悪くない。ケビンコスナーのヒーロー然とした存在感も、こういった内容の映画なら適しているのだろう。脇役陣の豪華さに惹かれて観たのだが、武器を駆使したり、ひたすら勧善懲悪に徹している点もファンタジーヒーローには欠かせない要素である。感動はないものの鑑賞後素直に「面白かった」と思える作品。6点(2004-06-13 20:34:10)
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