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プロフィール
コメント数 1636
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。
※2024.2.28ニックネーム変更「ぽこた(ぺいぺい)」→「タコ太(ぺいぺい)」

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評価順12
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1.  ロスト・ワールド(1925) 《ネタバレ》 今年で100年。これはもう歴史的価値を語るべき作品ですね。そして、それと同時に100年後の現代であっても新鮮さを感じさせてくれる作品でもあります。 子どもの頃、原作小説を読んで興奮した記憶。必ずしもその時に脳裏をよぎったビジュアルと等しくはないものの、当然現物としての恐竜は見たことがない訳で、ストップモーション(それもかなり微に入り細に入り作り込まれた)によって命を吹き込まれた恐竜たちの姿には感動するばかりです。原作との相違点は映像化にあたっての創意工夫の結果かと。 難を言えば、少しばかり尺が長過ぎるか。字幕も多過ぎるか。BGMが単調に過ぎるか。製作当時の流行として作品の長尺化があったのかとか、公開当時は劇場でどのように演出されていたのかとか、殆ど何も知らないのですが、サイレントだからこその魅力を少々削いでしまっている感がなきにしもあらず。まぁ、「今」観ているから故の印象なのでしょうけれど。 あくまでも歴史的価値、作品の持つ普遍性という観点での7点献上です。[インターネット(字幕)] 7点(2025-01-31 10:16:49)《改行有》

2.  Ro & the Stardust(原題) 《ネタバレ》 ほのぼのとした良き作品ですね。死期が近付きつつある祖母に悲壮感が感じられず、それどころか夢に向かって邁進するエネルギッシュな生き様。経験も技術も全然足りなくても自作の宇宙ロケットで宇宙に旅立ちたい。力強く宣言する祖母に向けた孫娘の優しい目線が印象的です。 まともに考えたらガラクタでロケット作って宇宙空間に向けて打ち上げる、なんてのは全くもって不可能極まりないお話。しかしながら、それをバカバカしく思わせることなく、寧ろ実現可能かの如くファンタジックに仕上げた作り手に賛辞を贈りたいです。 決して号泣するような感動作ではありませんが、観終わればニッコリそしてホロっとさせられる温かな作品でした。[インターネット(字幕)] 8点(2024-12-23 10:07:40)《改行有》

3.  ロックド・イン/囚われ 《ネタバレ》 ひとことで言えばドロドロ。いかにも本邦の2時間TVドラマにありそうな愛憎劇。 本心がイマイチ解りにくい女主。その女主を幼少期から慕い続ける養女。その養女に依存し続け、今や夫婦となった女主の亡夫の連れ子。ヤブなのか野心家なのか単なるエロオヤジなのかいずれにしても只管怪しい医者。そして、瀕死の重傷を負った女主から事の真相を聞き出すべく私立探偵ばりに活躍する看護師。登場人物が多彩です。 そんな登場人物が織りなす物語がシンプルな訳がない。けれども、意外と解りやすく物語は展開します。つまりは観ている最中は結構楽しめる。そこそこツッコミどころもありますし。されど、観終わった傍からあっさり忘れ去ってしまうような薄い物語。 特に深いテーマ性があるとは思えません。典型的な?エンタメ作品です。深く考える必要はなく感情移入も不要。決してツマラナイ訳ではありませんが、重苦しい雰囲気の割には印象の薄い作品でした。[インターネット(字幕)] 5点(2024-12-12 21:05:04)《改行有》

4.  ROCKER 40歳のロック☆デビュー 《ネタバレ》 なんとも罪のない物語。かなり軽いタッチで描かれます。冒頭の感じからすると音楽テーマのドタバタコメディにヒューマンストーリーを込めた作品?という感じでしたが、ドタバタ感は冒頭のみ。その後は寧ろヒューマンストーリーとして鑑賞しました。 ただ、感涙の人情劇かと言うとそうでもなく、主人公の挫折感もあまり前面に描かれず、ドラマーに復帰した後はどちらかと言えばトントン拍子。ちょっと話がうま過ぎるかも。結局、コメディにもヒューマンストーリーにも徹することが出来ないという中途半端感は残りました。 とは言え、最初に書いた通りのなんとも罪のないライトなコメディ。ノリの良い音楽に浸りながら心地良いひとときを過ごすには良き作品。そういう意味では、コメディにもヒューマンストーリーにも徹していないことこそが本作の評価すべきポイントなのかも知れません。鑑賞後に訪れた清々しさに6点献上します。[インターネット(字幕)] 6点(2024-11-24 17:02:40)《改行有》

5.  ロスト・フライト 《ネタバレ》 スリリングで痛快な1本。ジェラルドさんは大小問わずにありとあらゆるジャンルの作品に出演し続けていますが、いい味を出し続けている役者さんですね。 本作では、諸事情で大企業から転職して弱小LCCに勤める家族思いで生真面目なパイロット役。冷静で規律を重んじるキャラクターでありながら、瞬間的に感情に任せて行動してしまうような一面も織り交ぜ、更には護送中の一見凶悪な殺人犯の内面を見抜く確かな洞察力も持ち合わせているという人物を、的確に演じているように思いました。 フィクションに徹したと言うか、んな訳ないだろ?的な展開は多々あれど、概ね期待を裏切ることなく適度に主人公の危機を盛り込みながらストレートに進行していく物語は、ある意味清々しい限りです。適度な尺に期待を裏切らない展開。いろいろと難解あるいは二転三転の作品が多い中、一服の清涼剤的な後味に7点献上します。[インターネット(字幕)] 7点(2024-06-16 12:30:43)《改行有》

6.  LOST SENSES 《ネタバレ》 不思議な、と言うか見ようによっては不気味な魅力に満たされたラブストーリー。個人的にはこれはあくまでもラブストーリーとして受け止めました。 題名のとおりに失われてしまう感覚。男も女も残され限られた感覚だけを頼りに相手を捜し求める。しかし互いが異なる感覚で捜し求めてもすれ違うばかり。おそらく逢えないのでしょう。もしかしたら街から空に落ちてしまうかも知れない。 ショートムービー故に、ここに至るまでの経過は想像するしかありませんし、この後の結果も想像するしかありません。何故、二人が感覚を失わなければならなかったのかも分かりません。自由に想像する楽しみに浸ることの出来る作品でした。[インターネット(字幕)] 7点(2024-05-20 14:10:50)《改行有》

7.  ロスト・ボディ~消失~(2020) 《ネタバレ》 大雨の中、ちょっと問題ありな感じの女の子がいきなりクルマに乗せろと言って来る。優しい主人公は逡巡の挙句乗せてしまう。その優しさがアダになり、主人公は彼女に苦しまされ続ける羽目に。 彼女の言動や行動がいちいちウザったい。なんで主人公は強い意志を持って関りを拒否しないのか?いや拒否はするんだけれど結局押し切られてしまう。それがまたウザったい。 見事にハメられてしまいました。ストーカーまがいの彼女に対する反感を煽られていたと思ったら、結局感情移入してしまっていた主人公こそが悪だったという展開。ラスト近くまで解らなかったです。 内なる敵の物語。否、本作の場合には生まれることを許されなかった子の亡霊のようにも描かれています。しかも、最後の最後には主人公が内なる敵に勝ったのかの如く描かれています。心の奥底の闇を払拭したのか?あるいはぬぐい切れない罪悪感や後悔の念を克服してしまったのか? ダークファンタジー風味のサイコサスペンスの佳作。上から下に流れるエンドロールが印象的でした。 ちなみに、タイトルは原題の方が秀逸だと思います。邦題はちょっと主題から外れているように感じてしまう。[インターネット(字幕)] 7点(2023-07-31 22:05:07)《改行有》

8.  ロバマン 《ネタバレ》 吉田照美さんの「68」歳記念作品。「68」分の尺を通して活躍するのは「68」が胸に輝くロバマン。活動時間は「68」分、変身できるのは「68」回、ついでに言うならDVDの発売日は2020年「6月8日」とロバづくしの作品ですね。 河崎監督の作品は知っていても観たことがないというのが今までだったのですが、今回はポスターに惹かれて恐いもの見たさでついに鑑賞させていただきました。 くだらない!実にくだらない!でも観てしまう。途中でやめる気などしない。何とも不思議な魅力に溢れる作品でした。棒読みの台詞もベッタベタのギャグも一切構わず突っ走る展開。ある意味お見事です。いかなる評価も不要!と言わんばかりのパワーです。 豪華&レアな出演者の皆さん、そして主題歌、何だか吉田さんの68歳バースデイにプレゼントしたんですか?みたいなノリの作品ですけれど、これって劇場公開したのですね?吉田さんと河崎監督のコアなファンの皆さんは、きっと大喜びで劇場に馳せ参じられたことと思います。 出演者に個人的に知っている方がいらしたということもあって+1点の5点献上します。[インターネット(字幕)] 5点(2023-06-14 16:59:45)(良:1票) 《改行有》

9.  LOCKDOWN ロックダウン(2016) 《ネタバレ》 3点献上しますが、正直なところ本来ならばもう少し高評価でも良いのではとも思います。ストーリー自体が面白くないということではありません。 低評価の理由はヒロインの酷さ。兎に角、感情移入不能。やることなすこと共感できない。嫌悪感ばかりが高まってしまう。 敢えてそんな風にキャラ設定しているのかとも思います。全てのトラブルやミスを他人のせいにして、自分は被害者でしかない。一生懸命息子を助けようとしても上手くいかない可哀そうな母親。その実、全ては彼女に起因している。敢えて、そんなダメ母をヒロインに据えて、愚かさが導く悲劇を描こうとしているのかも知れません。 でも、それにしてはエンディングが違うような…。このエンディングから思うに、多分彼女は再度似たような過ちを繰り返すでしょう。かと言って、彼女の夢想する悲劇のエンディングも違うような…。髪型や服装を見る限り夢の中の彼女はまるで反省してないし。そんな未来の自分を夢想する時点で懲りてないし。 あぁやっぱり受け入れ難いヒロイン像。ヒロインをアレンジして、尚且つもう少し最強セキュリティカー「モノリス」を活用してくれたら、相当面白くなる要素はあると思えるだけに残念! ちなみに、個人的には原題の「Monolith」というと「2001年宇宙の旅」で覚えた単語。なので、原題を見た時にこのストーリーは思いもしなかったし、この映画でこの単語に再会するとは思いませんでしたが、40年前に新型車の名前募集に「モノリス」で応募して見事落選したことを思い出しました。(蛇足投稿失礼)[インターネット(字幕)] 3点(2022-09-06 13:32:19)《改行有》

10.  ロスト・バケーション 《ネタバレ》 サメが人を食い殺すシーンとか、痛々しい怪我や応急処置のシーンに弱い方には厳しい演出もありますが、主演のブレイク・ライブリーの全編を通じた迫真のほぼ独り芝居に思わず惹き込まれる、見応えのある作品ですね。サメ映画に必要不可欠なシーンは十分に詰め込まれていて、サメそのもののリアリティもハイレベルだと思います。 他のサメ映画では見かけないヒロインが医学の知識を生かして自分やカモメの怪我に対して処置するところや、(不快な浮遊物としての登場ですが結局は彼女の命を救う)海面に浮かぶ鯨の死骸とか、負傷した彼女に寄り添うように危機を共にするカモメのスティーヴン・シーガルの存在が、サメの恐怖ばかりを描くサメ映画とは一味も二味も違う味付けを添えていると思います。 ちなみにカモメのスティーヴンには確実に死亡フラグか?!と思いきや、脱臼を治療して貰っても飛び立つこともなく、サーフボードの破片に乗って波間に漂ってもサメに食われることもなく、ラストにはきちんと彼女の傍らに佇むという、超美味しい役どころ。鳥好きの私は「悪」のサメに対する「善」の彼の存在が堪りませんでした。 強いて言わせて貰えば、サメの最期が少々リアリティに欠けていたのではないかと。ナンシーと言うか、人間を食うことに相当執着するサメの描き方も極端ではありますが、その辺は口元に刺さったフックが象徴する過去のいきさつもあるようなので良しとしても、リアリティを追及していた演出が最後の最後に怪獣映画や戦隊モノのようなサメ退治で終わるとは。なにかもう一工夫出来なかったのでしょうか?と言いつつ、基本エンターテインメントなのですから、あれくらいの決着が妥当なのかもしれませんね。 それから、邦題は邦題でストレートで良いのですが、個人的には原題の「浅瀬」の方が印象的で好きだなぁ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-10-20 22:54:46)《改行有》

11.  ローン・サバイバー 《ネタバレ》 実話ものというのは、それが実話だと言うことで全てが説明されてしまう。それでいいのだけれど、それだけに虚しい。だって結末は確定してしまっているから。 あぁすれば良かったとか、こうすればこうなったのでは?などなど、思いを巡らせることは簡単に出来るけれど、実際に戦死した人々の結末は変わらない。 一人ひとり感想は違うにせよ、ここからどんな反省を共有できるのか?それが問題じゃないのかなぁ… この作品、決して「アメリカ万歳」ではないような気がします。[DVD(字幕)] 8点(2015-07-27 00:39:43)(良:1票) 《改行有》

12.  ロスト・ボディ(2012) 《ネタバレ》 「○曜サスペンス」とか「○曜ワイドドラマ」みたいなコテコテの作り込みのミステリーです。サイコもの?ホラー?観ている者は翻弄されます。そして意外な、てか意外すぎるどんでん返し。これには正直驚かされました。先読み可能な予定調和とはかけ離れたぶっ飛んだ展開。こりゃ予測不能です。ある意味素晴らしい。嫌いじゃないです。 そんなわけで、細かな部分、特にどんでん返し部分はツッコミどころ満載ですけれど、尺も丁度良い良質なミステリー。そして主人公にとっても、死んだ奥さんにとっても、担当する警部にとっても、警部の妻子にとっても、とんでもない悲劇、哀しすぎるドラマです。 ちなみに、○曜サスペンス的ドラマということで邦題の副題を考えてみました。「ロストボディ、彷徨える死体~逆玉年の差結婚がもたらした歪んだ愛の行方。若き研究者の人生を変えてしまった狂気の選択と、それによって葬られた哀しき真実とは?」 すべったかな…?(汗)[DVD(字幕)] 7点(2014-11-09 00:20:00)(笑:1票) 《改行有》

13.  ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD- 《ネタバレ》 裏社会から足を洗おうにも洗えない男の悲劇を描いたストーリーは、全体としてはさほど目新しくはないのですが、パパラッチに悩まされる訳ありの元女優のボディガードなんていう設定は新鮮。どうしようもないけれど愛すべき妹の存在や、ホームレスへの優しさ等々、主人公の人間味を表現しておいて、それに対峙するギャングのボスの異常で執拗な行動を対比させる。なかなか緊迫感のある展開に惹き込まれました。コリン・ファレル、こういう役が似合うなぁ。[DVD(字幕)] 7点(2013-09-24 00:37:39)

14.  ロンドンゾンビ紀行 《ネタバレ》 イギリス映画のゾンビものということで、ウィットに富んだコメディを期待しましたが…ハズレました。 そこそこ面白いやりとりや表現はあるのですけれど(老人ホームでの老人vsゾンビとか、イラク帰りのイカレ野郎がゾンビ化して頭を撃たれるけれど治療用の金属でターミネーター化しちゃうとことか)、逆に中途半端にチープなスプラッターなとことかあって素直に楽しめない。もっとコメディ要素を詰め込んで欲しかった。ヒューマンドラマ的要素を盛り込むのはいいんですけれどね。 ま、観るのが嫌になるほどヒドイ出来ではないので4点献上です。[DVD(字幕)] 4点(2013-07-25 01:46:42)《改行有》

15.  ロボット 《ネタバレ》 賛否両論あるでしょうが、これぞインド映画!の新たなパターンを生み出したのでは?恋とダンスとアクションで決めるのがインド映画の典型のひとつと思いきや、そこにSFテイストを盛り込んでしまったんですから最早何でもあり。元々何でもありだったのに更にエスカレートしちゃいましたね。出だしの親父ギャグの連発からは嫌な予感がしましたが、終わってみれば長尺を感じさせない凝縮されたエンターテインメント、インド映画、流石です。 で、それだけならば高評価したいところですが、あまりに人の命が軽過ぎ。いくらお馬鹿コメディといえども、ロボット合体シーンで一体全体何人の警官が死んでいることやら、路上で巻き添え死した一般市民も数え切れないです。仮想空間ならではの人命軽視は、個人的には嫌いです。それと列車内でのヒロイン危機一髪シーン。これは昨今頻発している集団暴行事件そのもののシチュエーションでは?コメディ作品としては生々しすぎて後味悪いですよ。 と言う訳で、減点ポイント2の6点献上です。[DVD(字幕)] 6点(2013-06-02 17:51:52)(良:1票) 《改行有》

16.  60年後... 《ネタバレ》 いきなりDVDのジャケットに笑ってしまう。だって類似内容の他の作品と似過ぎ! で、いきなりのベタな導入部から物語が始まる。「ある老人が昔を語り始める。歴史の闇に包まれた事件。そこには政府の介在があった。そして、全ての証拠が抹殺され地球外生物の存在は隠蔽された。」みたいな。 何から何までチープ。冒頭の登場人物の衣装でも結構笑えます。未来の服装?50年代SFのイメージなのかな? ま、とにかく目新しさは皆無の展開と、全く感情移入できない登場人物の行動に、降参状態の90分でした。[DVD(字幕)] 2点(2011-12-20 01:39:14)《改行有》

17.  ロード・キラー マッド・チェイス<OV> 《ネタバレ》 殺人鬼の名前以外全然共通項がないから、どこが続編かわからない続編。しかもカナダ発オリジナルビデオということで、なんだかありがちなビデオ作品の雰囲気。 でも、つまらない訳ではなくて結構面白いですよ。娯楽作品としてね。指の話や拷問ゲームのあたりなんかは、なかなかドキドキしたりして。 ただ、主役4人組があまりに軽薄・軽率、早い話が大バカ野郎。全く感情移入できないから、「あぁ痛そう!」「それはやめてあげて!」とか思えないまま物語が進んでしまう。これって、この手の作品には致命的だと思うんですよ。主人公の身になって話にのめり込まないといけないんじゃないかと。 まぁ、あまりに優等生だとそもそも話が始まらないから適度におバカでいいんですけど、度を過ぎると殺人鬼の方に感情移入してしまうことさえあるわけで、そのあたりの匙加減がやっぱしB級なんだなぁ。。。おまけの6点献上です。[DVD(字幕)] 6点(2009-05-31 10:47:27)(良:1票) 《改行有》

18.  ロスト・イン・バトルフィールド(OV) そこそこ面白いとは思うのだけれど、なにせ初めてじゃない設定。使い古されたとまでは言わないけれど、もうだいぶ使われてしまってますよね、この設定。 だから、初めから何となく結末が見えてしまう。もったいないな。 はっきり言ってマイナーなキャスティング。そのあたりを逆手に取って、緊迫感や臨場感を出して欲しかった。 最後にネタバレしてるのもどうなんだろ?ここは先行してこのアイディアを使った作品同様、謎や含みを残した方が良かったんじゃないかな?[DVD(字幕)] 5点(2008-10-05 15:40:55)《改行有》

19.  ロケットマン! タイ映画のこのノリは好きなので観ていられましたけど、ダメな人は冒頭10分でリタイアかもしれませんね。アクションだけじゃなくて、コテコテのタイ式ギャグ(?)が炸裂してしまうので、それを受け入れられるか否かが分かれ目。 んでもって、期待の生身アクションはイマイチ。ワイヤー使い過ぎたかな? でも、このコテコテの世界観が何となく好きなのでオマケの6点です。[DVD(字幕)] 6点(2008-09-14 01:50:57)《改行有》

20.  LOST ISLAND ロストアイランド この作品、ネット上の情報少な過ぎ~!頼みの綱は配給会社のサイト。そこを読むと何やらTVシリーズ「LOST」っぽい雰囲気。照会文もかなりシリアス。当然、DVDのジャケットも同じテイストだったけど。ところがいきなりオープニングから妙な雰囲気。これ、ファミリー向けじゃん!これはネタバレというより、観賞前に知っておくべき情報だと思いますよ。ドイツ版ディズニー映画って感じかな? で、肝心の内容はと言うと、実に健全。直球勝負のみ。繋がりも何もあったもんじゃなくて、小ネタを繋ぎ合わせてハイ出来上がり♪みたいな作品でした。予算ないんだな~。。。 ま、あまりに健全なので酷評も躊躇われてしまい、それでも3点が限度かな?[DVD(字幕)] 3点(2008-01-13 11:21:12)(良:1票) 《改行有》

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